カメラ初心者が写真を上達させる為に気がついた7つの事

写真上達への気づき


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勘違いしてほしくないのは、上達させる為にしている事では無いです。

上達させる為に気がついた事を書くだけなので・・・上達するかどうかはわかりません(笑)

日々写真が上手く撮れるようになりたいな~と思いながらもなかなか上手くいきません。

カメラの機能がわかっていなかったり、そもそも知識が不足しているようですし。

そんな悩める僕がどうやったら上手く撮影出来るかな~と考えていることをツラツラと・・・

「撮りたい写真を見るか外へ出る」ことが上達への近道だと気がついた

家に被写体がいるんだけどな・・

f2.8の猫ちゃん

我が家には猫も犬もいる、可愛い小学生の娘が2人いるし、奥さんもいるし、奥さんが製作する手芸の品もある。

だから家の中で気楽に撮影が出来る環境だけはあるんだけどどうも上手くならないわけです。

とくに最近は風景など動かないものを対象にして撮影しているので猫のように動きまわる物がだんだん下手になってきた。

オートフォーカスが遅く感じるw

テクニック本やブログ記事は読んでも身につかないと気がついた

本やブログ記事などでテクニック的な内容の物って読んだときは「なるほどわかった!」と記憶するんですがいざ現地でそれが出来るか?

って言うとまず出来ないんですよね・・

何故ならその方法ってその場所、その時間、その瞬間の設定であって今自分のいる場所や時間で変わるからなんです。

とくに最近感じたのは蛍の撮影をしているときと、星グルグル撮影をしているときでした。

それぞれ設定を書いた記事などを読みましたし、その通りにしても妙に明るくなったり、レンズが曇ったり、蛍の場合なんて昼間かよって思うような写真になっちゃうんですよ。

で、うまく行かないからまた読むを繰り返していて気がついたことがあります。

本やブログ記事はそれを執筆している人にとっての良い写真を撮る設定であって自分の為の設定では無いと言うこと。

それからハウツー的に書かれたものは撮影の基本設定みたいな感じでそれが全てでは無いとわかりました。

あっ、だからと言って何もわからない状態の時は読むほうが早いですよ^^;

試行錯誤しないと全然上達しないと気がついた

MENU後レリーズモードへ

カメラの設定が全くわからない状態からであれば知識として必要でしょう。

ですが2回3回と同じような被写体を撮影するときは試行錯誤をする必要が必ず出てくる。

例えばF値を変えてみるとか、シャッタースピードを変えてみるとか、焦点距離を変えてみるとか、カメラを縦にしてみるとか・・・

気がついたことは色々試してみる。

試したことが経験になるし、今後の撮影でも役に立つ・・・と思っている。

良い写真=自分が撮りたい写真では無いと気がついた

Log In / 500px

500PXとかインスタグラムとか写真が掲載されているサイトが沢山あるんですがどれを見ても皆スゴイ写真ばかりです。

とくに500PXの人気になっている写真はすんごいですよね。 こんな写真撮ってみたいとか、どうやったらこんな写真撮れるんだろう?と思いました。

で、毎夜寝る前なんかにはずーーーーっと見てるわけです。

でも最近気がつきました、良い写真だけど僕が撮りたい写真じゃないな・・・とそんな事に気がつきました。

好きな写真を見つけることが先だと気がついた

これが一番大変です、自分が好きな写真って一口に言っても雲だったり岩だったりしてタグを使って検索してみても確かに出てくるんですがどうも違うんですよね。

で、たまたま見つけた写真が好きだったりしてもちょっとひっかかるところが出てきたりして。

これまた良い写真は多いのですが自分が好きな写真って見つけるのは大変です。

ですが見つけたらどうやって撮影している?とか設定は?を調べて参考にしています。

頭の中でイメージが出来る写真が良い写真だと気がついた

それがこの写真↓

この写真のイメージはあったんですが何処でこれが撮れるのか? どうしたら撮れるのか? 何が必要でどんな設定なのかは全くわからない。

色んな角度から撮影しながら少しずつ自分のイメージ通りになるように配置を換えたり、高さを変えたり、ISO弄ったり、シャッタースピード変えたり、F値変えたりレンズ換えてようやく撮影出来た感じ。

イメージは沸き起こるんですよね、こんな写真が撮ってみたい。 でもそれがこんな写真なんだ!ってことを表現している写真が見つけられないんです。

グタグタとしていて出会った写真が風景写真とカメラを楽しむ為の写真ブログさんのブログです

小貝川ふれあい公園ポピーの見頃とダイヤモンド筑波の様子をロケハンしてきた! -開花情報・アクセス- [茨城県下妻市] – Makoto Igari’s Field Work

の中で使われている一番最後の写真からもビビビッと来たんです。

花が朝陽を浴びとるやんけ~~透き通ってるやんけ~~こんな写真撮りたい・・・イメージに近かった。 でも全く同じじゃつまらないわけですが何枚も同じような写真撮りましたよw

それがこの写真↓

どうです?ほぼほぼ同じだろうと思うわけですが良いんです、真似ることに意味があるわけです(笑)

真似て撮れない写真はいつまでも撮れないからです。

で、この時にハーフNDと言うフィルターの存在を知りすぐに安価なフィルターをセットで購入もしました(レビューしてないけど)

外に出たほうが良い写真が撮れると気がついた

家の中で撮影したい物があるのであれば家にいたほうが良いはず。

ですが自然を相手に撮影したいのであれば家にいても無駄ですよ、外へ出ましょう。

それが暗い時間帯の被写体ならメンドクサイのはわかりますが外へ出る以外に上手くなる方法がわかりません。

眠いです、午前2時起床で朝活して星撮ったり、雲撮影したり太陽撮影してから仕事へ行く・・・寝不足ですよ。

懲りずに金曜の夜と土曜の夜もまた外出、寝不足です。

でも楽しいからやめられないわけで、その時間じゃないと撮れない被写体もあるんです。

星とか日の出とか蛍とか夜景とか・・・外に出て撮影してみないと全く上達しません。

一番大事だと思われる写真上達の気づきとは

それはイメージです、カメラを持ち目の前の被写体に向けてピントを合わせてシャッターを切るだけなら誰でも出来る。

家の中で猫や犬の写真を撮っていても撮りたいイメージが無いので単なる記録的な写真にしかならない。

でももし、猫がダイニングテーブルからジャンプしてシャボン玉をキャッチする瞬間をイメージして撮影すれば上手い下手、ピントが合う合わない関係無く

撮影していてとても楽しいと思いますし、イメージ通りに撮影が出来ればたぶん上達出来るはず。

花の撮影だって同じ、苦手な被写体だけどこんなイメージでこんな風に撮影してみたいと思った写真を撮るにはどうしたら良いの?

と考えて何度も何度も設定を変え、レンズを交換しながらイメージに近づけていってイメージ通りに撮影が出来たら上達するはず。

今回のまとめ

暗いスカイツリーが撮れた

撮影の失敗を恐れないこと、カメラや写真が仕事ならマズイけど、所詮は趣味なんですよね。

好きなことや趣味なんだから失敗を恐れてどうすんだ?って感じです。

上手くなりたいなら失敗を経験しないとダメ

人ってイメージ出来ないものは撮れないです、いや撮れるんですがそれは単なる記録であり幼児にだって出来ること。

シャッター押せば良いんだから・・・

でも趣味で楽しみたい上手くなりたいとおもってやっているわけなのでそこそこ真剣に悩まないと上手くはなれないと思いました。

という事で今夜も寝不足覚悟で外へとりあえず出て行こうと思います

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写真上達への気づき

2 件のコメント

  • カメラアマさん、ブログのご紹介ありがとうございます(^^)
    お花はスケ花瓶状態が一番きれいに見えますからねー!ぼくよりきれいに撮れていて羨ましいです!!とくにイメージに取られた写真はなんとも幻想的な瞬間だと思います。
    後は単純な話ですが、行きなれた撮影地を作るのも手かなと思います。僕の場合は大洗の神磯なんですが、何十回も通ってると地形を読む力も付いてきて、土地の理で人と違った写真を撮れたりしますね!

    • Makotoさんコメントありがとうございます。
      行きなれた場所を作るの件は同感です、最近は印旛沼かあけぼの山に通うようになりましたw
      どちらも朝夕でそれぞれ撮れるものが違うので楽しいですね。
      今日もあけぼの山に行きましたが新たな気づきがあって通って正解でした。
      それにしても参考になるブログで今後も頼り切ります^^;

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