SIGMA超広角レンズ10-20ミリF3.5購入レビュー

D5500に装着してみた超広角SIGMAレンズ


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悩みに悩んでようやく本気出してポチッたシグマの超広角レンズが到着しました。

悩み過ぎて過去に3記事も書いていたとは思わなかったですが随分悩んでいたわけです(笑)

昨夜は嬉しくてしつこいぐらい犬をこのレンズで追い掛け回しておりましたが全く反応してくれませんでした(笑)

そんなわけで今回はSIGMA超広角レンズ10-20mmF3.5の開封レビューといきたいのですが、開封レビューって慣れないのでアッサリとしたいと思います。

Contents

広ーい世界が待っていた超広角レンズSIGMA10-20mmF3.5EX DC HSM

超広角レンズを箱から出した

SIGMA1020の黒い箱

箱は5分艶ぐらいのブラックを基調とした物でした。

つや消し(艶が少ない)が流行っているのかな?って箱なんてどうでも良いっすね。

SIGMA1020F35EXDCのポーチ

箱をあけるとポーチが入っていて他には書類がごちゃごちゃと入っておりました。

SIGMA1020の説明書

一応説明書らしき物も入っていますので必要な方は読みましょう。

SIGMA超広角レンズ1020黒色の本体シックな感じ

ポーチからレンズを出しました、重いズッシリとした感じです。

それから明らかに太い・・・レンズ口径もデカイです。

質感に関しては標準ズームレンズよりも良い感じで個人的にはとても好きな感じです。

こちらもつや消しな感じ。

標準キットレンズとSIGMA超広角レンズの大きさの比較

標準ズームレンズと並べると明らかに大きさ太さが違う、超広角レンズはまだフードつけてませんから・・・

レンズの径が大きいですSIGMA

レンズの口径もあきらかに違っててどんだけ大きいんだ?って感じです、ちなみにフィルターサイズは82mmが必要になります。

が、やっちまいまして買うのを忘れておりました・・さっそく追加注文済みです。

SIGMA超広角10mmレンズの表面は球面なのか

フィルターつけてなくても良いやと思いキャップを外してみてみるとフックラ風味のレンズでした。

D5500と超広角レンズを合体

D5500に装着してみた超広角SIGMAレンズ

かっちょえぇ~見てるだけでご飯3杯は間違いないわっ。 めちゃええね。

D5500が超広角レンズでかっこよくなった写真

やっぱり軽いほうが良いと思っていて重いレンズとかデジカメを敬遠してたけどゴツクて太いほうがカメラがカッコイイですね。

SIGMA10-20mmF3.5EX DC HSMのスペック

スペックなんてわかりませんがな、まだまだ初心者なので色んなことを言われてもわかりません。

めちゃくちゃ広く写真が撮れる、F値が3.5で固定されている事(だから何?)と思ったんですが明るい部類になるそうです(笑)

ニコンとかキャノンとか専用があるので間違えて買わないこと、あと大事なのはフルサイズ一眼には対応していないと言うこと。

本体重量は520g 最短撮影距離は24cm フィルターサイズは82mm これだけ理解しておけばOKでしょ。

あっ、大事なことを忘れていました、このレンズは手振れ補正がありません。

意味不明なレンズの記号

で、SIGMA10-20mmF3.5 EX DC HSMの中の記号とかわけわからないわけです。

SIGMA=メーカー名(これはわかる)

10-20mm=焦点距離(これもわかる)

F3.5=F値(これもなんとなくわかる、数字が小さければ小さいほど明るく撮影出来る)

EX=F値が大きくなったり小さくなったりと変化しない単焦点レンズやズームレンズの事を意味するらしい

DC=APS-C用のレンズのときに使う記号らしい

HSM=静かで高速なAF(オートフォーカス)早い話がピントあわせが早いよってこと ちなみに手振れ補正はついていないです(記号だとOSになる)ただ広角レンズは手振れしにくいレンズだとも言われているようです。

現在は毎度使っていますが手ぶれ補正無くてもほとんど問題を感じません。

どれだけ広くなるのか実験してみた

超広角レンズの範囲ってどんな感じなのか撮ってみた

我が家の小さなダイニングテーブルの上で実際に標準ズームレンズの18ミリからどれだけ広く撮れるのか?

それを見てみたかったので早速実験してみました。

上のような感じでニコンD5500を置く位置はテーブルの端に決めて前後が無いようにして撮影実験・・もちろん適当ですが・・

標準レンズの18mmだとこれぐらいの写真になる

上の画像が標準ズームレンズ(キットレンズです)の広角側18ミリで撮影した物。

普段では家の中や庭周りで広角側を使うことはありませんのでとても新鮮な気分を味わえますね。

さて超広角レンズだとどうなるのか楽しみです。

SIGMA広角側13mmの写りはこんな感じになる

今回購入した超広角レンズちゃんで撮影したのが上の画像。

ぜんっぜん違います全く写真が違う物になっちゃいました、ここである事に気が付きます。

それは、ちょっとミスしてしまい後で確認したらこの画像13ミリで撮影していましたw、おいおい10ミリじゃないのか?

広角側の3ミリってずいぶんと違うはずでしたよね(笑)

まぁこんなもんです(適当なので)すいません。

近くの物は近く大きく、遠くのものは遠く小さくなって撮影されていますね~こういうのをパースペクティブ(遠近感)と言うのでしょうかね?

棚の上に置いた犬の置物もずいぶんと小さく写っています。

横にいた犬を撮影してみた

超広角レンズで犬を撮影したら鼻がデカイ

ほんと、写真嫌いな犬ですぐに横を向くんですが、あまりにもしつこくしつこくバリアングル液晶を使って撮影したら、最後にちゃんと撮らせてくれました。

広角レンズで撮影する犬や猫もまた違った表情で面白いです(鼻デカがおもしろい)

最短撮影距離が24センチと言うことで自分が思っている以上に被写体に寄れるのがまたスゴイところです。

広角レンズで気がついた点

はじめてレンズを装着してファインダーを覗いた瞬間に感じたのは「小さっ」でした。

広くダイナミックに撮れるからテッキリ頭の中ではファインダーーいっぱいに被写体が入ってくるものだと勘違いしていました。

例えるなら映画館で3Dメガネを掛けるみたいな感じでファインダーに写ると思っていた(笑)

実際は広く写ってはいるんです(見ている以上に広く)が、ファインダーの中では全体にこじんまりした感じで見える世界なので少しだけ違和感が出たのは正直な感想です。

慣れるしかありませんね^^

今回のまとめ

さて超広角レンズを購入したのは良いですが、このレンズで何が撮れるのかは全く想像出来ませんw。

がなんとか使いこなしてみたないな~と思っております。

広角って難しいらしいですからね。

今回購入した物と追加で購入した物

レンズフィルターはあったほうが良いです、但し必ず自分のレンズのフィルターサイズを確認してくださいね。

レンズを裸で持ち歩く勇気は無いのでフィルターを追加購入しました、口径が大きくなるとフィルターも高いっすね><

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