最近頂いたブログコメントに「使っているアプリを教えて下さい」と言うものがありました。
で、その時に思いました・・そうか、見ている所が人によって違うわけで、そんな要望があっても不思議ではない。
助かります・・メチャクチャ助かる・・何がって、ブログのネタとしてとてもありがたいです。
であるならば普段撮影やロケハンをする時に使っていて、個人的に超便利だと思っているiPhoneアプリを紹介しておこうとなりました。
Contents
撮影準備(ロケハン)から撮影後までの中で使うおすすめアプリ12個
ロケハンなど撮影準備で使うiPhoneアプリ
撮影準備と言うことで、何が撮りたいのか?何処で撮りたいのか?が決まっていれば、あとは撮影する上でわからないことを調べれば良いだけ。
そんな時にいつも使うのがインスタグラムとツイッター。
「Instagram」
使う頻度はインスタグラムのほうが多いです、ハッシュタグ(#)をつけて調べるとワンサカと出てくる写真。
なかには位置情報もあったりしてとても便利、とくに有名な撮影スポットであれば季節になるとこれでもか?ってぐらい出てくるのが良い。
とくに花の開花情報は拾いにくく、インスタなら撮影スポットに実際に行っている人がすぐに写真を上げてくれるので非常に助かる。
わずかな期間しか咲かない花などにはとても便利ですよね。
ほかには、今まで気がつかなかった新たな撮影スポットの発掘にも、かなり役立つのでとても良いアプリです。
一応僕もやっているので良かったらよろしくお願いしますw
おっちゃんさん(@akinaito1) • Instagram写真と動画
「Twitter」
ツイッターの場合は自分好みの写真を撮る方や撮影に行ける地域の方を、フォローしていないとメンドクサイのですが、一応調べるために使う感じ。
僕は写真を撮る方を中心にフォローしているわけではないので、ほとんどハッシュタグに頼って使うがインスタほど出てこないです。
どちらかと言うと、撮影地の公式アカウントがあればそれを見ていることが多い。
撮影場所の情報探しに必要なiPhoneアプリ
Chrome – Google
「Chrome – Google のウェブブラウザ」
大体の場合たまたまツイッターやインスタで見つけた、良い感じの風景や天の川を自分でも撮影したい!
と思っても場所がわからない事が多いです。
全くわからない場合はネットのグーグル画像検索を使うしかない。
グーグルって言うぐらいなのでサファリじゃなくてグーグルクロームを使う。
掲載されている写真には何かしらのヒントがある、タグだったり、位置情報だったり。
それでもわからない場合は、検索したい写真を自分のiPhoneに取り込んでしまいましょう。
インスタの写真だってうまくやればスクリーンショットが撮れるよ。
あとはグーグルクローム(アプリです)で、画像検索を掛けると特徴的な何かがある写真なら出てくる確率が高い。
画像検索のやり方は、クロームを立ち上げる→検索窓に「画像検索」→右上のメニューからPC表示に切り替え→画像検索をタップ→検索窓の右側のカメラマークをタップ→画像のアップロードをタップ→ファイルの選択をタップ→フォトライブラリから探したい写真を選択して調べる。
ちょっとメンドクサイけどiPhoneで全てを終わらせるなら、この方法しか僕は知らないので他に簡単に画像検索が出来る方法が知りたい。
Google マップ
「Google マップ – ナビ、乗換案内」
そんなわけで、場所がわかれば次はグーグルマップさんはとても便利。
当ブログの千葉の撮影スポット50選の一覧を全部グーグルマップに記録したマイマップでもお世話になっている。
現在地と撮影地がわかればそのままナビにもなるし、自分で登録した撮影地は削除するまで永遠と残るし、同じ目的の方にとっても便利で言うことなし。
使い方は上の地図の右上四角いマークをタップすれば良いだけ、あとは行きたい場所を指定してあげれば、ナビになる。
地図表示の切り替えで、デフォルトで使うも良し。
僕はほとんどの場合で航空地図で見ていることが多い、近くに何があるのか?を調べるため。
道路と歩道の幅や車を置けるスペースの確認など。
必要ならストリートビューにして見ることも多いから航空地図は楽チンなのだ。
とりあえず的なロケハンは、全てグーグルマップで済んでしまうので超便利なアプリ。
太陽や月、天の川の動きを調べるiPhoneアプリ
今回この記事を書くことになったアプリの紹介になる。
撮影時間が早朝、夕方、夜、昼など人によって違う、太陽の位置や、月の動き、天の川の動きを調べるのに使うアプリ。
このアプリがあれば、月齢など他の情報をひっぱる必要もなく全部がこのアプリで完結する。
PhotoPills
「PhotoPills」
このアプリは有料で1200円するが僕はとても満足している。
ただ英語で使いづらく理解出来る機能が少ない><
このアプリを使えば撮影プランを練りやすく理解出来ると使えますw
一番上の丸い青いのは、月齢です指定日付の月例をアイコンで表しています。
新月に近いのでほぼ月が無い状態。
4色に分かれた色は、太陽の出と入り時間、月の出と入り時間もわかり、下側の地図上では、どの方角から出るかもわかる。
赤いピンが自分の位置で、黒いピンが被写体だとした場合、どの方角から出るのかわかりやすい。
ちなみに上の画像では、ローソク岩と太陽を絡まる時間を調べているところ。
同じ撮影場所と絡めたい被写体を見ながら天の川の動きを知ることも出来る。
上側の黄色い丸印が天の川の傾きがアイコンでわかる。
時間の経過で23時30分頃にはほぼ立つこともアイコンからわかる。
上の写真はNight ARと言う機能で、見ている景色にカメラを向けると、現在の天の川の位置がわかると言うことで曇っていて実際には見えていなくても、出てくるのでわかりやすい。
初めての撮影地なら車から降りる前に、車の中でチェックすることもある。
部屋の中でもどの方角に天の川がいるのかもわかる。
使っているアプリの中ではダントツに使用頻度が高いアプリです。
他にも色々な機能があるのですが、僕はこれぐらいしか使っていない><
こちらのアプリはユーチューブで使い方も出ているので掲載しておく。
Star Walk
「Star Walk」
Star Walkは600円の有料アプリですが、初めてお試しで購入しました。
指定した日付でどの方角から何時になったら天の川が出てくるのか?を調べやすいアプリ。
一番良いと感じるのは横画面で使えるので、そのままスクリーンショットして、ブログに掲載するのがラクなので重宝しています。
日本語だしとても好き。
満潮干潮を調べるのに使うiPhoneアプリ
潮汐なび
「潮汐なび」
潮汐なびの出番はあまりないですが、大波月海岸の天の川撮影や江川海岸の電柱、屏風岩の岩撮影時に使うと良いと思います。
海岸に出て撮影したりするので干潮満潮の情報は大事で、満潮時は危ないですからね。
天気予報などを調べるiPhoneアプリ
tenki.jp
「tenki.jp 天気・地震・台風やレーダーで雨雲もわかる天気予報」
僕は天気予報に関してはザックリですね、雲の量を知りたいのでパソコン版のGPVを見て単純に撮影に行くかどうか決めています。
雨なら行かない、曇りだとたぶん行く・・・って感じで実際に現地近くでこういったアプリを見て雨雲の動きを見ていることが多いです。
カメラとスマホをwifiで繋ぐiPhoneアプリ
撮影後すぐにスマホに写真を取り込みたい人は必ず必要なアプリになる。
お使いの各カメラメーカーが出している専用のアプリをダウンロードしてお使いください。
FUJIFILM Camera Remote
「FUJIFILM Camera Remote」
最近購入した富士フィルムのX-Pro2で使うアプリを入れている。
ですがあんまり使う機会がありません。
Wireless Mobile Utility
「Wireless Mobile Utility」
ニコンも同じで、最近はあまり使いませんが一応入れています。
どこで必要になるかわかりませんからね。
d5500のwifi接続と使い方を解説スマホに送れて便利 | カメラアマ
キャノンG7X mark2をiPhoneでwifi繋いでリモート撮影 | カメラアマ
撮影後のバックアップで使うiPhoneアプリ
Googleフォト
「Googleフォト」
撮影した後の話です、写真をどこに保存するかは各々が決めることで、僕は簡単に出来るグーグルフォトとアマゾンフォトそれぞれバックアップをとっている。
パソコンがあるなら一旦パソコンに写真を移して、全部バックアップしてからiPhoneから見たり、ダウンロードしてライブラリーに保存して楽しむ。
スマホだけだとメーカーの専用アプリでwifiで繋ぎ、カメラからスマホに送り、必ずwifi環境下でのみ写真のバックアップを自動で行う設定にしておくと写真の消失を防げる。
カメラのSDカードに写真を残すのはおススメ出来ません、簡単にデータが飛びますからね~。
写真の保存は?googleフォトとFlickrとアマゾンプライムフォト | カメラアマ
写真の編集はAdobe Photoshop Lightroom for iPhone
Adobe Photoshop Lightroom for iPhone
「Adobe Photoshop Lightroom for iPhone」
撮った写真の編集はライトルーム・・・とは言えスマホだけで全部を行うことはありません。
一応入れてある程度のアプリ。
簡単に明るさを変えるだけだったりなら、上のグーグルフォトでも出来るので使用頻度は低い。
それでも入れておきたいiPhoneアプリがコレ。
今回のまとめ
カメラや撮影スポットに関する便利なアプリはまだまだ沢山あります。
どれが良いのかほんとにわからなくて困りますよね。
何が出来るのか?が、まずわかりづらい。
なのでアプリ名がわかれば、動画検索して何が出来るのかを確認してから入手しましょう。
無料のアプリなら構わないのですが、英語で有料だとなかなか手が出ませんからお気をつけください。
以上、僕が実際にiPhoneに入れて使っている便利なiPhoneアプリ12個でした。
お久しぶりです〜。
こういう記事、個人的には大好きです!
参考になりますね〜♪
インスタはワタシも使っていますが、調べるって事はほとんどしたことがないので参考にさせてもらいます!
GoogleMapは定番過ぎて入れていない人はいないんじゃないか?と思うくらいに定番ですよね。
ワタシは露出計やら被写界深度を調べたりするアプリを入れていますが、ぶっちゃけほとんど使いませんねw
あとはExifを見るアプリと画像編集のSnapSeedとかスマホでもボケを作れるカメラアプリとか。
まあ、これらも入れてるだけでほとんど使ってないんですが…www
しまるさんコメントありがとうございます~
お久しぶりですね~お元気でしょうか?
こういったネタがお好きなんですね、でもなかなか書けないのが残念なところですw
インスタはハッシュタグさえ使えばなんでも出てきちゃいますね~、綺麗な写真撮ってる人は使っていますからとてもラク
目的に沿った検索が出来るのが一番ラクなのではないでしょうか?
露出やら被写界深度のやつは持っているのですが、僕も使い道がわからなくてダメです。
スマホってほんとに便利なんですが、星撮ってる時に見ちゃうと一発で目がダメになるのが難点・・・
最近はマジで腕時計を買うか悩み中ですw・・・って話が変わってしまいましたw