本日は南房総の根本海岸(野島崎灯台のお隣)のすぐそばにある、海へと続く岩ばかりの撮影場所のお話でございます。
岩?だけなのですが、とてもフォトジェニックでしてご興味のある方は、少しお調べになり撮影にいかれてはいかがでしょうか?
調べてから行かないとたんなる海の写真になってしまうので注意が必要です。
えぇ僕は単なる海の写真になっちゃいましたが、こちらの屏風岩でメチャ素晴らしい景色を見せてくれたインスタグラムの写真をご本人に掲載許可を貰っておりますので後ほどご紹介。
ザッ他力本願・・・(笑)
Contents
根本海岸の屏風岩を狙うなら季節や時間を調べて撮影しよう
根本海岸の屏風岩ってどこ?
と言うことで場所なんですが、一応グーグル地図にも屏風岩の表記があります。
実際には潮が引いた状態で全てを見ているわけではないので「だいたいこの辺り」と言うことですのでご了承願いますw
後ほどご紹介するインスタ掲載写真も、同じ場所だろうGPS位置情報がありました。
屏風岩を撮影するのに必要な情報は何か?
太陽の位置
岩だけだとつまらないかも知れません、ですので太陽も入れるとバッチリだと思うので太陽の位置を知りましょう。
調べた結果10月辺りから3月中旬ぐらいまでが良いのではないか?という結果になりました。
上の画像は日の出と日の入りの方角を赤い線が示しています。
3月15日だと、ギリギリ夕日と岩が撮影できる感じ、欲を言えばダメかもしれませんが・・・
次は10月ぐらいもギリギリ同じような感じで日の出日の入りを迎えます。
で、7月だとどうなるかと言えば上の画像の通りで、太陽が遠くになってしまい、写真に写り込みません。
ですので根本海岸の屏風岩を太陽と絡めて撮影したい場合は、寒い季節に行くことになると思われる。
満潮干潮の時刻
次にめちゃ大切なのは満潮干潮の時刻が関係してきます。
次と言うかたぶん一番大切な情報だと思います。
と言うのは満潮だとたんなる海の写真になってしまい、ここへ岩を撮影しに来る意味がなくなる。
気象庁 Japan Meteorological Agency
気象庁の海面水位のデータなどを見て撮影時間を調べる。
もしくわ「潮汐なび」など無料のアプリもあるので取得して調べるとわかりやすいかも・・・
例えば、2017年1月28日だと干潮時間23時22分なんですが、これだと太陽と絡めることが出来ませんので、丁度夕陽と絡まる時刻に干潮と重なる日程を組む必要が出てきます。
簡単には撮らせてくれないのですね><
あともうひとつ、海苔が岩にひっついている時期があるようです、あくまでも「あるようです」。
自分で調べているわけでは無いのですいません、その時期がやはり3月ぐらいまでらしいです。
7月の単なる海と岩の写真になった屏風岩
とても暑い7月の屏風岩近辺、向かう方面は野島崎灯台や根本海岸方面。
実家の海とあまり変わらない風景です(笑)
たぶん屏風岩の天辺であろう岩の頭がニョキっと出て海へと続いているみたいな感じです。
ちなみにグーグルの航空地図だとこんな感じに見えるみたいです。
この岩の頭もそうなんだろうな~、岩がみんな海に向かっている感じだけは伝わるのです。
残念ながら調べもせずに行ったので干潮ではないので岩は海の底ですね。
釣り人が突然現れ、沖に向かって歩いていきます、思った以上に浅いのでしょうか?
ドンドン進んで先の岩にたどり着いておりました。
夏になると、上の画像の岩の上あたりに立ち上がる天の川も見れますよ
インスタグラムの素敵な屏風岩と夕陽の写真
お待ちかねです、僕の単なる海と岩の写真とは違い作品ですよ、作品!(尚、ご本人から掲載許可を頂いております)
Shinsuke Moriiさん(@morimori1014) • Instagram写真と動画
morimori1014さんの写真です、インスタグラムやフェイスブックページにいつも「いいね」ありがとうございます。
かぁ~~~~良い!!めちゃくちゃスゴイ~!!こういう写真が撮ってみたかった><。
ちなみに僕が同じような場所で撮るとこうなります↓
この差はなんなんでしょう・・・シッカリと調べてまたリベンジしたいと思います><
リベンジしてきましたーーーーー追記2018.1.8
千葉の撮影スポット南房総「屏風岩」の夕陽と岩 | カメラアマ
今回のまとめ
自然を相手に写真を撮りたいと思ったらまずは調べましょう。
星も天の川も日の出日の入りもホタルも全部同じですね。
調べないといけないと思いました。
今年の冬になったらまた行ってみようっと・・・
と言うことで、今回は他力本願で記事を書いてみました、フォロワー様様です^^
コメントを残す