一眼レフカメラに買い換えて早くも2ヶ月が過ぎてなんとなく一眼レフカメラに慣れてきました。
毎日家へ帰ると特別なにかを撮影するわけでも無いのにデジカメを触り。
「またカメラ触ってる~」と娘たちに言われ、宅配で箱が送られてくると箱の大きさに関わらず「レンズ?」と娘たちに聞かれ、嫁からは冷たい目で見られ肩身の狭い思いをしながら趣味を満喫しております。
今回はわずか2ヶ月ちょっとですがカメラ初心者が一眼レフを購入してみて失敗した~と思った瞬間と、やっぱり一眼レフにして良かった正解だったと思うことを独断と偏見を交えて書いて行こうかと思います。
Contents
一眼レフカメラは魔物か?デジカメ購入で初心者が感じた失敗や成功14個を晒す
一眼レフを買って失敗だと思った瞬間
レンズが高価過ぎる
これは毎度毎度思うのですがやっぱり交換用レンズは何を買うにしても高価ですよね。
数万円なんて簡単に手が出ませんから。
それでも抑えきれない物欲・・・どうしたら良いのかわかりません。
デジカメ機材は重い
一つ一つの機材は軽いし気にならない、良いレンズを持っているわけじゃないので500グラムぐらいのレンズが一番重いのですが、それでも数が集まればカメラバックはどんどん重くなります。
首から掛けるストラップにも重みは掛かりますよね。
大きくて邪魔(嵩張る)
いくら小柄で重量的に軽い部類に入る一眼レフを購入したとは言えそれでも大きくてとても嵩張ります、コンパクトデジタルカメラほど気楽じゃないし、スマホには到底かなわないです。
普段机の上に置いてパソコンさわりながらネットをして、ときおりカメラを触りニヤニヤしていますが邪魔ですねw
レンズやカメラの箱が邪魔
デジタルカメラが趣味になってから購入したものの箱を捨てずにとっておく事を覚えました(売却を視野に入れると箱は重要ですからね)
テレビとか購入しても箱なんて捨てちゃいませんか??
昔なら絶対に捨ててた空き箱ですが、カメラ関係の箱に関しては全部残しています。
これが邪魔なんですよね、置く場所に困ります・・奥さんも少し呆れてます(笑)
安易にメーカーを変えられない
たまに思うのです、キャノンにしておけば良かった~と思うことが(たぶん隣の芝は青く見える状態なのですが・・・)
と言うのもとくにレンズを選んでいる時に思うことが多いですね、同じような焦点距離でもキャノンのほうが安い場合があったり、種類が豊富なような気がして羨ましい時がたまにあります。
あくまでもそんな気がするだけですが(笑)
上(上位機種)を見るとキリが無い
永遠の問題だと思うのですが、たぶん今すぐ上位機種を購入したとしてもまた2年3年も経たずに新しい上位機種が出てきますからたまったもんじゃない。
そう考えると目に見える技術の進歩が体感出来ない釣りの趣味って竿が少し古くなっても問題ないのでカメラは高いっす。
バス釣り用の竿なんて10年以上使ってるし(リールも)ワカサギ釣り用の電動リールは5年ぐらい使っていますが買い換えようとは思わない。
精密機械なので常に気を配る
ぶつけたらどうしよう・・がいつも考えること、落としたら大変、レンズに子供が寄ってくると危険を察知。
猫や犬にレンズを向けていると猫が手を伸ばしてレンズを猫パンチしようとする瞬間とかドキッとしますね。
あとはまだ購入していませんが湿気の問題でカビが出るのは怖いです。
まじで気を使わないといけない繊細な機械ですね。
金が掛かり、金銭感覚がおかしくなる
普通に考えたらレンズで4万円とか5万円って釣りで遠征釣行するときの金額に似ていてスゴイお金を使っているイメージだけど、なぜか購入してしまう。
普段から見ている金額が10万円とか20万円だとだんだん慣れてきちゃうのが怖いです。
そんな所にアマゾンから値下がりしました~ってメールが入って6万円だったレンズが5万円台になると何故かめちゃくちゃ安く感じる感覚ですw
一眼レフを買って良かった正解だと思った瞬間
とにかく写真がキレイ
APS-Cサイズとは言えもの凄くキレイに写真が撮れるのが嬉しい、スマホでは絶対に味わえないとろけるようなボケも美しい。
これで赤ちゃん撮影したら背景フワフワのボッケボケで赤ちゃんクッキリでめちゃくちゃ可愛く撮影出来るだろうな~と感じる。
もしスマホと変わらないじゃんと思ったら手っ取り早く体感出来る単焦点レンズを購入したほうが良いw
豊富過ぎるレンズのおかげで楽しく悩む時間が増える
選べる選択が3つ以上あると人は選べないのを実感するが、それぐらい候補があると一つずつジックリと吟味していく感じが好き。
時間を掛けてゆっくりと自分がほしいと思えるレンズを選んでいる時間がとても楽しいですね。
いろんな作例見たり、スペック見たり(わからないけどw)、Q&Aを延々と読んでみたり、レビューを読んだりしている時が一番悩んでいるけど楽しい時間。
家でも屋外でも趣味に出来る
釣りは、外に出ないと出来ない趣味ですがカメラは違う家の中には被写体がいつもウロウロ(犬猫)しているわけです。
インスタグラムやフェイスブックに掲載するための猫の写真を撮るだけで楽しい。
もちろん屋外に出ればそれはそれで楽しいのです、インドアアウトドアが同時に出来る趣味ですね。
もともとは家が好きなのですが、出不精から積極的に屋外に出る癖がつく
他の趣味にプラスαされて楽しさが倍増する
今まで釣りで訪れた場所で釣り以外に興味を持ったことがない、毎年秋田県の八郎潟まで釣りにいきます(片道600キロほど運転して2泊して)
それなのに何をやるかって言えば永遠と釣りだけをしている。
釣りをしない時間は飯を食うか、風呂に入るか、寝ているか?だけですが、カメラを持ったことで秋田県の真っ暗闇の中で星を撮影したいな~とか、あの真っ直ぐな道を撮影してみたいとか考えるとめちゃ楽しいです。
フィルムカメラとは違い無限に撮れる
フィルムカメラの時代にキョーセラのサムライ(1980年代)って言うカメラを購入したのがはじめてのカメラだったように記憶がありますが、あの時代だとフィルム時代。
フィルム代、現像代とお金が掛かり、撮れる枚数にも限度があって気楽に撮影なんて出来る時代じゃなかった。
それが今では撮った写真を保存出来る場所さえあればいくらでも気楽に撮影が出来るし、バッテリーが持つ限り永遠と撮影出来ることが凄いです。
気楽だけど適当になる癖が出てあんまり良い写真が撮れないのも事実かも知れないけど無限に撮れるのは嬉しいし楽しい。
家族やペットの美しい記録がどんどん増えていく
最後はコレ、家族やペットの記録としての写真がめちゃくちゃ増えました。
もちろんスマホでも沢山撮影していましたが、画質、写りが全然違います。
普段呆れている嫁さんもさすがに画質の良い写真を見せると納得しているようで、自分のインスタグラムで犬や猫の写真を使いたいからといつもグーグルフォトへのアップロードをせかすぐらいです。
カメラや写真については全くの初心者でも違いがわかると言うことですよね。
今回のまとめ
いかがだったでしょうか?
一眼レフカメラを使い出してたった2ヶ月しか経っていなくても一眼レフカメラの良いところや悪いところを感覚に基づいて書いてみました。
僕の中では買って良かったが8割、失敗したな~が2割ぐらいかも知れません(あくまでも感覚的に)、なんせお金が掛かる趣味ですからね。
まだまだ始まったばかりのカメラ趣味、自分のスタイルを見つけ出すだけでもたぶん遠回りをこれからもしていくのだと思います。
サクッと固めてしまいたいとは思いますが(釣りのように)あっちに手を出したり、こっちに手を出したりが増えることでしょう。
仕方ないです、楽しみを見つけてしまったので諦めてセッセと趣味にお金をつぎ込みますよ~^^
これから一眼レフ購入を検討する方の参考になれば幸いです
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