あと一ヶ月ぐらい(11月下旬頃)で遅い紅葉で有名な千葉県の養老渓谷が色づきます。
その前に千葉に住んでいても一度も訪れたことの無い場所を一度見ておこうか?
そんな思いで今回は友人と二人でブラリと栗又の滝を見てきました。
いきなり紅葉シーズンに行く勇気はありません事前の下調べが必要なのです。
なぜならハイキングをしたいわけでは無い、紅葉を手軽に気軽にのんびりと見たいだけだからw
とても贅沢にワガママに行きます、そのために朝はめちゃ早く出る予定です。
Contents
養老渓谷の栗又の滝と観音橋をとりあえず見てきた紅葉は後一ヶ月先
小湊鉄道の養老渓谷駅
ぐわ~んと朝から雲がとても多い曇り空の養老渓谷駅です、僕は車移動なので電車は使いませんが一応撮影帰りに寄ってパチリ。
さすが観光地ですね~駅前にとても大きな看板で、温泉宿と紅葉場所の地図がとてもわかりやすく広告されています。
ハイキングがしたいなら電車でもOKで歩きたいならルートを選んで楽しみましょう。
*尚、当記事では栗又の滝への情報しか書いておりません。
僕のように体力が衰えて撮影だけがしたい、それでいて手軽に滝だけで良いと思う方は先へお進みください。
駅から出て右方向へ向かいます(81号)およそ2キロぐらいで観音橋。
赤い特徴的な橋なので昼間の明るい時間であれば気がつきます。
周りが紅葉さえしていれば個人的にはもう満足かと思われるw
81号沿いでこの場所へ行きたいのであれば近くの駐車場に止めるしかありません。
観音橋から栗又の滝近くの駐車場まではおよそ5.3キロ
遠いですね、結構な距離がありますので車移動のほうがやはり楽です。
81号をひたすら真っ直ぐ(途中から178号に変わるようです)進めば左手に上のような旅館が現れます
滝見宛と言う建物なのですが、この駐車場前が栗又の滝に一番近い入り口になりますが駐車場に勝手にとめるのはやめましょう。
すぐそばに有料駐車場があります。
旅館の前にあるとても小さい入り口が滝への入り口。
めちゃくちゃ急勾配ですので僕のように足腰の弱い人は注意です、下りで膝にきて、上りでふくらはぎがツリます。
その代わり滝へのアプローチは一番早いです。
そんな急勾配が嫌なら少し先へ進むと上の看板がすぐに見えるのでここから入りましょう。
スロープになっていてとても歩きやすいかもしれません。
81号線からみたスロープの道はゆったりっぽい感じでした。
さて車の駐車場はと言うとこの場所からまだ先へ200メートルほどいった橋の手前左側にあります。
上の画像の右側の道が178号の橋、その手前を左に曲がれば大きな駐車場が待っています。
駐車してまた元の道を200メートル歩けば良いのです。
栗又の滝はゆるやかに滑る落ちる感じの大きな滝でした
お天気はというとあいにく分厚い雲に覆われた感じで空はドンヨリです。
ですが初めて訪れた場所、しかも初めての滝が被写体、結構楽しいのです。
f8 10mm ss15 iso100 朝一番、まだ薄暗い時間に現地に到着しました。
思っていたよりも滝自体がとても滑らかと言うのか緩やかというか滝と言えば上から下へズドンと落ちるイメージがあったのですが栗又の滝はゆるやかに滑り落ちている感じ。
とりあえず全体がわかるように撮影。
水も季節的にかわかりませんが結構澄んでいて綺麗に見えます。
f8 20mm ss15 iso100 長いシャッタースピードになるので自然と流れが白い糸のようになってそれだけで楽しいですね~
上側の葉が紅葉したらそれでもう満足なんだけどな~と思いつつパチリ。
f16 50mm ss2 iso100 近くによって50mmでパチリ
その頃一緒にきた友人は新しいカメラの設定で悪戦苦闘してました。
立ち上がって撮影したり
しゃがみこんで撮影したり。
上の画像の2枚は200ミリの望遠レンズで撮影してるのですが、圧縮効果で滝がものすごく迫ってきている感じが良い。
結構こういうの好きですね~
またしゃがんで水を撮影しているみたいです。
今回のまとめ
紅葉すべてを撮りたいわけではないし、ハイキングをしたいわけでも無いのです。
手軽に紅葉の雰囲気を撮影したいだけだしと思い養老渓谷の栗又の滝を選びました。
シーズンインすれば色づく滝を撮影してみたいので今からとても楽しみになりました、晴れると良いな~。
あっ、たぶんですがC-PLフィルターあったほうが良いですよね。 滝の岩などが光ってしまいますもんね。
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