今年のまだ寒い時期に佐原の小江戸へ行ってきました。
(参考記事)水郷佐原の小江戸の街並みを撮影シグマ超広角レンズがとても使いやすい
とても情緒があって雰囲気の良い場所だったので同じような匂いがするんじゃないだろうか?
と言うことで佐倉市にある武家屋敷を訪れてみました・・・が、どちらかと言うと忍者とかそんなイメージで楽しかったw
旧河原家住宅(千葉県指定有形文化財)
旧但馬家住宅(佐倉市指定有形文化財)
旧武居家住宅が3棟並んでいる場所へフラッとカメラを持って行って来ました。
Contents
佐倉の歴史がわからなくても武家屋敷や古い町並みが好きなら行ってみよう
武家屋敷のある場所と入館料など
実際に行くとわかりますがとても狭い道のため車は気をつけて走りましょ。
また駐車場が旧武居家の裏にありますが10台ぐらいしか停めるスペースがありません。
入館料の支払いは旧河原家の門を入れば受付があるので料金を支払います。
一般210円、開館時間9時から5時なので気をつけてくださいね~。
お休みは年末年始と月曜日(祝日の場合は翌日)
旧河原家から散策
カメラはD5500+シグマ超広角レンズの10-20をつけて、その他はG7Xmark2で補う・・そんな感じでフラフラ楽しみました。
入り口からしてもの凄く雰囲気のありますね~
お金を払って座敷を外から撮影しています、この場所は入ることが出来ないので外から見学。
玄関に向かって撮影・・といっても玄関は写真右側ですね。
玄関の外から座敷に向かって撮影。 甲冑がおいてあるのでとても怖い感じです。
これは何の部屋なんだろうか?
たぶん男部屋かもしれませんw
飯を炊く土間ですね。 昔はこういう設備だったんだ。
このあたりの写真は行ったり来たりしながら撮影していてどこかわからないけど男部屋の周りだと思われる。
当時の様子が伺える建物でした。
こちらが今回3棟で一番大きい建物になっているみたいです。
来た道を戻りお隣の旧但馬家へ行く前に坂がある。
くらやみ坂・・・と言われてもただの坂にしか見えません
旧河原家を出て右へ曲がると隣に坂があり「くらやみ坂」があるんですが僕が目当てにしていた坂とは違いました。
残念ながら見た目はたんなる坂ですな。
旧但馬家は(佐倉市指定有形文化財)
なんだか文化財で同じような場所にあっても格が違うようですね。
家への門の面構えはほぼ同じような感じです。
時代を感じさせる屋根材、こういう写真を撮るときは広角レンズが威力ありますね。
旧但馬家は建物の中に入ることが出来るのでチョイと上がってまいりました。
↑めちゃ良い感じですね~ 今住んでる家を壊して平屋のこんな感じの家を建てたい・・・
旧但馬家の座敷はこんな感じでまたも甲冑が置いてある。
たたみの数を数えると10畳あるんですね、その他にも板ばりの床があるので実際はもっと広い。
あぁ~こういう庭に面した廊下?って素敵だな~ そして三軒目は「旧武居家」なんですが何故か旧但馬家の裏からまわって入るようです。
文化財の指定も無くなんだか寂しいですね。
屋根も板金屋根でなんとなく普通に古い家の様子を感じました。
旧武居家からみた旧但馬家の概観、風情のある雰囲気。
忍者が出てきそうな「ひよどり坂」
さて最後は3軒目から少し歩きますがまっすぐ進めば良いだけの場所に僕のお目当ての坂がありました。
「ひよどり坂」なんとなく写真を見て知っていたんですが実際に自分の目で見たかった場所。
クソ暑い中近寄ると空気が変わってヒンヤリする感じで背の高い竹がそびえたっていました。
あぁ右側のブロックが雰囲気ぶち壊し~~~~~~と思いながら進む。
ブロックが過ぎると今度は右側の竹の奥に鉄板で土留めしているのかわからないが鉄が見える・・・残念。
上を向いて撮影したり、目いっぱいしゃがんで撮影したりして雰囲気をとりもどすw
良いね~今にも竹の奥から忍者が出てきそうな感じw
朝早くとか夜来たらどんな景色が見れるのか?ちょっと興味が出てきますが、狭い道で住宅が多いので撮影目的の方は注意してください。
ちょっと気が向いた時にこれる楽しい場所でした。
今回のまとめ
すぐ近くに佐倉城があったりしてこのあたりは城下町だったようです。
もう少しちゃんと時間をとって散策してみたいですね。
それから少し足を伸ばせば風車の見える公園があったりして楽しめそうです(撮影的に)
今日寄ったらだいぶ大きくなったヒマワリが沢山あって咲き出したら是非また来てみたいですね。
千葉の撮影スポット「佐倉ふるさと広場」風車とひまわりが見頃(すぐ近くに風車のある公園がありますよ~)
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