星です、天の川とか星の写真が撮りたいので一生懸命に、星にピントを合わせることも覚えたのに今回は星をボカシたい。
と言うなんともワガママな欲求から実験がてら星を見てきました。
とは言えお月様が明るく夜空を照らしているので、星を撮影するにはちょっとタイミングが悪いのですが、そこは実験と言うことで・・・
Contents
星をボケさせて撮影するのは意外と簡単だけど思ったようにはなりません「オリオン座」編
とりあえず星を撮影してみる
撮影地は紅葉を撮りたかった亀山湖の橋と言う橋で綺麗に星が見られる場所を選定。
F3.5 50mm SS8 ISO640↑
星の点光源が小さいため、フリッカーから画像をリンクしているのでパソコンなら大きくなるはず。
と言うことでダム湖の橋の上から空に向けて撮影、ただ単にピントを合わせずに明るい星にレンズを向けているだけです。
良い感じで星がボケてくれているのを確認。
F3.5 50mm SS8 ISO640↑
ピントを合わせて撮影するとこんな感じで無数の星が見れるのですが、目で見える星の数はあまり多くはありません。 やはり月が出ているので小さな星は見えていません。
手前の被写体にピントを合わせて星をボカしてみる
F2.8 50mm SS5 ISO800↑
そうそうこんな感じこんな感じと自分に納得しつつ、さらなるボケ具合を求めはじめてみる。
F2.8 50mm SS5 ISO640↑
明るい星なら捉えられるとわかった、けど明るい星が沢山無いとちょっと寂しい写真になってしまう。
この辺りからピントを合わせる被写体に寄れるだけ寄ると良い感じになるとわかってくる。
同じボケでも上のリンク先のほうが簡単ですw
F2.8 50mm SS5 ISO640↑
風が無かったので林の木の隙間から見える星を狙ってみるも思い描いたようには撮影出来ず。
この場所だけで何枚撮影したのか・・・でも上の写真は意外と好みの写真にはなっているんですよね。
ただこのあとどうして良いのかわからずここで終わったみただけ、これも今後の課題です。
コツがわかったのでオリオン座を背景にして撮影
撮影場所を移動して今度は千葉の星空撮影スポット「鹿野山九十九谷展望」広い台地と車と天の川撮影
なんとなく自分の思い描くイメージに近い写真が撮れそうだとわかり、場所を移動してオリオン座を背景でボカシして撮影してみることにした。
尚、写真はすべてグーグルフォトのJPEG写真を自動で明るくしているだけ。
手前に持ってくる被写体は何が良いかな~と考えるも寄れる構造物が無かったので自分の車のヘッドライトを被写体にして撮影。
ここで絞りをちょっとずつ絞ってみたりして星のボケ具合を調整実験してみる。
自分のイメージに近いボケはどれなのかがわからないので・・
F4 50mm SS8 ISO640↑
次はシャッタースピードを2秒伸ばして明るくなるのか見てみたりと細かくチェック。
F3.5 50mm SS8 ISO640↑
またF3.5に戻してみたり・・うーん星がポワッと大きくなるのはこれはこれで良いし、やっているとだんだんドレが良いのかわからなくなる・・・あと途中何度も雲が邪魔をするw
F5.6 50mm SS10 ISO640↑
今まで星を撮影するのにF値を開放近くいがいで撮影したことが無かったので5.6まで絞ってみた。
F5.6 50mm SS15 ISO640↑
なんとなーーーーーくイメージに近い感じの写真になったし、なによりも寒すぎて手が冷たくてもう車に入りたい病に掛かったので今回はここまでにした。
で、現像したのが上の写真。
イメージは物凄く近いのですが、なんて言うか・・星がもう少し大きいと良いのか?小さいと良いのか?
もしかしたらヘッドライトをもっと明るくしちゃえば納得するのか??? 自分でもよくわかっておりません。
ただ「これや~~~~~~~」と言う感じにはならないので、たぶん違うのでしょうw
ちなみに星の色が違うのは若い星と老いた星で色が違うそうです(調べてはいません、聞いただけです)
今回のまとめ
オリオン座のように明るくて簡単に見つかる星ならすぐに、撮影が出来るのですが思った通りにするにはまだまだ試行錯誤が必要な感じです。
星の撮影は楽しいですね~夢中になって暗闇の中ずっとやってても飽きません。
ですが寒いのでもう防寒は必須ですね、そろそろ手袋購入したほうが良いと思う。
今回使ったレンズは50mm単焦点だけ、もしかしたらもっと望遠だと変わるかも知れないので次回はこれも実験してみる。
やっぱりF値が小さい明るいレンズは星を捕捉しやすいですね~ピント合わせもすこぶるラクだった(今回はボケさせてますがw)
天の川や星の撮影カテゴリーは天の川や星の撮影です。
同じように星をボカして撮影した写真は↓に掲載
コメントを残す