以前、老眼鏡がベスト!一眼レフのファインダーで試したメガネ3種類と言う記事を書いていたんですが、その後何気なくニコンのサイトを見ていると接眼補助レンズなる言葉が目に入り、なんだ??と思ったんですがよく調べないで購入しちゃいました。
ま~いつものことなんですが、あまりにもお値段が安い物だったので超適当にレンズの値を見て決めて完全に失敗w
今回はそんなところをちょいと書いておきます、老眼、近視、遠視の方はお読みになって間違わないようにお願いします。
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DK-20C接眼補助レンズを買って失敗、原因は調べず値を見て勘違いした
間違ったってなんの値?
と言うことで、ニコンのサイトを見てもらうとわかるんですが接眼補助レンズ DK-20C – 概要 | アクセサリー | ニコンイメージング
これね、+1.0とか+2.0とか、そういう表示だったのでてっきり老眼鏡と同じような値だと勘違いしちゃったんです。
老眼鏡を購入した人ならなんとなくわかると思うんですが、表示が上の画像のように「+1.50」とか書かれているじゃないですか?
僕は+1.5を購入したんですが、これと全く同じだと思ったんです。
でポチッたのは以下の接眼レンズ、+1.0でバッチリかもしれないなんて思ったんですが大間違いでした。
とりあえず間違えた物DK-20Cを開封
この時はまだわかっていなくてワクワクしながら写真撮ったりして遊んでいました。
どんな見え方するのかな?と思って文字をかざしたんですが特別変わりはなかった。
あれ?おかしいな~と思いながらもとりあえず装着。
ちなみにこの接眼補助レンズは元からついている接眼目当てDK-25と違って柔らかいゴムのような物はついていないので改造して取り付けるしかないようです。
とりあえず取り付けてファインダーを覗いてみたんですがブレてる、視度調整を回してもやっぱりブレてる。
こりゃいかんと思い何が原因なのかようやく調べてみました(おそいw)
自分の視度が分からない場合は、肉眼でハッキリと焦点が合って見える距離(単位はメートル)を測って逆数を求めます。
例えば近視でハッキリ見える距離が50センチ(0.5メートル)なら1÷0.5で、マイナス2.0ジオプトリのものを選びます。
33センチならマイナス3.0ジオプトリ、25センチならマイナス4.0ジオプトリです。迷ったら度が強い方を選んだ方が無難です。
例えば45センチならマイナス3.0ジオプトリ、30センチならマイナス4.0ジオプトリです。ここで当然「本体の方で調節できる視度は考慮しなくて良いのだろうか?」という疑問が湧きますが、なぜか考慮しなくて良いようです。
私の場合「マイナス3.0ジオプトリ必要なら、D90は本体でマイナス2.0ジオプトリまで調節できるから、接眼補助レンズはマイナス1.0ジオプトリを選べば良いのだろうか???」
と思っていましたが、不思議な事に実際は本体側の調節は無視して、マイナス3.0ジオプトリが必要な人はマイナス3.0ジオプトリの接眼補助レンズを選べば問題無いです。
こんな記述をデジカメ実験室 ニコンD5100の接眼補助レンズさんで見つけました、ちなみに改造方法も書かれているので必要な方は読んでみてくださいね。
と言うことでこの接眼レンズ自体は近視とか遠視の人用らしいですね、老眼に効くわけじゃなさそうですが一応近視でもあるので裸眼で焦点を調べて買いなおすことにしました。
もちろん駄目ならもう諦めますが、1000円もしないし挑戦するのは自由ですからね。
壁に飾った娘の絵の焦点の合うところまで目を離す、何度か繰り返し平均して45センチから55センチぐらいで焦点が合うようなので今回新たに購入したのは「DK-20C -3.0」をサクッとアマゾンで購入しておきました。
効くかどうかはまだ未定ですがもしかしたら~と思うとラクになるので購入したまでです。
目の状態が人によって違うのでなんとも言えませんが使えるようならラクになるじゃないですか?
小さな投資ですし気兼ねなくやってみてはいかがでしょうか?
今回のまとめ
てっきり以前書いた老眼鏡がベスト!一眼レフのファインダーで試したメガネ3種類の中で紹介した高価なカメラのメガネを購入するしかないかな~と思っていたんですが安くて良い感じの商品があったわけです。
試して損はないでしょう~。
なによりもちゃんと調べてから購入する癖をつけたいと思います
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