以前千葉の養老臨海公園にて工場夜景に萌えまして、今回は工場夜景のメッカでもある神奈川県川崎市の千鳥町と言う工場地帯へレッツゴーしてまいりました。
とは言え千葉からだと途中都内の夜景もありましてアッチフラフラ、コッチフラフラしながら向かったのです。
夜景撮るなら大都会ってほんとに良いロケーションが揃ってるな~と羨ましくなりました。
が!僕の移動手段は車です。
仕事で都内へ出るのは普通のことでもプライベートでわざわざ都内の大混雑している道路を走る気にはなれずにいましたが、友人が案内してくれたので連れて行ってもらいました(笑)
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工場夜景2度目の挑戦でなんとなく自分のお気に入りが撮れるようになった
千鳥町の工場地帯ってどこや?
というわけでまずは場所ですよね。
上の地図を参照。
ピンスポットでピンを立てているのでカーナビにでも入れて行ってみてください。
ここへの電車やバスでのアクセス方法はサッパリわかりませんし地形もわかりません。
道路に斜線が引かれていて車を止めるなら邪魔にならない程度の場所にしておきましょう。
大きなトラックが暗い中出てきたりするので危険です。
千鳥町の工場夜景はスケールが違って楽しいやっぱり萌えるね
埋立地なので周りは全部工場なのですが写真を撮る場所はあんまり無い。
同じような写真を量産しちゃいますが表現方法をもう少し考えてから行くべきか?
まぁ一度行ってみたので次は考えて撮りたいと思います。
なのでここへ行けば誰でも上のような写真はすぐに撮影出来る。
パイプがグリグリとアッチコッチについていてかっこいい。
照明のキラリ具合も綺麗だしいうことなし。
地図を見るとわかるのですがこの場所は線路があるのです。
その線路自体もなかなかの味わい。
SIGMA10-20mmF3.5で工場夜景を撮影
f16 20mm ss20 ISO100で撮影
照明のキラリ感を出したくてF値を16にまで絞ってみました。
ちょっとうるさいぐらいですねw 金網越しの写真にも挑戦してみたくて何枚か撮影しましたがこれは今後の課題。
途中金網の上からカメラを出して撮影しましたが三脚が不安定になるのでなかなか上手くいかず。
AF-S NIKKOR 50mmにて工場夜景を撮影
f16 50mm ss20 ISO100で撮影
次は単焦点レンズです、同じ設定で撮影しても50mmの単焦点レンズで撮影するとやっぱり写真が綺麗ですね~
光芒もものすごく綺麗に伸びていきますしね。
こういう夜景などは単焦点レンズのほうが綺麗なので20mmとか欲しくなりますけど難しいだろうな~
タムロンSP70-200mmにて工場夜景を撮影
f11 70mm ss20 ISO100で撮影
絞りをF11にして撮影すると照明周りの白さがボワッと途端に増えてしまいました。
なんとなく目で見ている雰囲気とは違うのでやっぱり絞るしかありませんね。
f11 200mm ss20 ISO100で撮影
後ろを見るとちょっと遠い場所にこれまた背の高い工場があったので最大望遠で撮影してみました。
個人的にはこういうゴチャゴチャした感じでモリモリの工場がお好みですねw
手前の黒い山のような物は何かはわかりませんが邪魔、上の電線も邪魔でしたがとりあえず撮影しました。
うんやっぱり撮影しておいて正解でした。
f16 78mm ss20 ISO100で撮影
最後は撮影場所からの帰り道でこの地帯を一周するときに見つけた工場。
なんとなく良さげだったので撮影してみました。
やっぱり絞ったほうが光芒もキリッとして良い感じです。
ということで今回はとても楽しい工場夜景撮影でした。
案内してくれた友人に感謝ですね。
今回のまとめ
撮影しているときってかなり集中しちゃうかもしれません、周りが見えていないと言うかそんな感じ。
ですが工場の中はまだまだ人が沢山いて車やトラックの出入りもあるので本当に注意して撮影してください。
なおこの場所であれば山を登ったり、険しく暗い場所を歩かなくても車で目の前まで行けるのでカメラ初心者さんであっても撮影するのに苦労はしないと思います。
毎度こういう写真を撮影していて思うのですが仕上がりの色問題ですね~自分の好き嫌いで決めて良いとは思うのですがどうしたら良いのか毎度悩みがつきません。
それから標準の良いズームも欲しくなる今日この頃w
センスが欲しい・・・
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