桜の季節がやってきたので撮影する気マンマンなのに何故か千葉は雨だったり曇りだったりの週末です。
昨夜もカメラを持って近くの夜桜を撮影してみようと思ったのですが風が強すぎてどうにもならず、おまけに雨まで降ってきて退散。
翌日は超曇り空・・・天気予報をジックリ見るも明日の日曜も曇り空・・・なんてこった><
そんなわけで曇りでドンヨリした空でも綺麗に桜を撮る方法は無いのか?を解決してみました。
Contents
曇空の桜は空を入れないで花をアップで撮影することと、背景に気をつければ撮影出来ると知った
studio9さんがピンポイントで悩みを解決
金曜の昼間からずっと天気予報とにらめっこするも一向に天気が良くならないことを知る。
かなりの精度で予報が正確にあたるために普段から使っているが外れることがほぼ無いので残念・・
で、いつ桜撮ろうか?どうしようか?曇りでも撮影出来る方法って何かないかな?と思いながらフィードリーを見ていると、「保存版!ステキな桜の写真を撮るためのシーン別の撮影ポイントや設定まとめ」って悩みが解決するかも?
と思いながらページを開いたら即解決w
保存版!ステキな桜の写真を撮るためのシーン別の撮影ポイントや設定まとめ
やっぱりプロな方だ、素晴らしく初心者にもわかりやすい、とてもありがたいですね。
柏のあけぼの山農業公園へ桜を見に行く
上の記事を読んで「よっしゃ行く」と決めてサクッと車に乗り込み行ってきました。
ちなみにこちらの公園はチューリップが凄くてそのうち伺う予定です。
(参考記事)千葉県房総半島の絶景撮影スポット50選 | カメラアマ
見渡す限りドンヨリな曇り空、しびれますね~青空いっぱいだと本当に素敵な場所なんですが・・
残念ですが仕方ない。
(参考記事)柏の撮影スポットあけぼの山農業公園でシットリしたポピーと日の出を撮影
曇り空を背景に桜を撮影してみた
うひゃ~空のドンヨリ具合が桜の葉を通して全部グレイに見えるからたまらんですね。
全体的に写真もどんよりしています。
数名の方がiPhoneなどで空に向かって撮影していましたが皆さんドンヨリだろうな~と思うのです。
少し桜をアップ目にして撮影してもドンヨリですね。
めちゃくちゃ暗い写真の出来上がりでとても残念、この場所はこれから桜祭りがあるようで周りはガヤガヤと屋台の準備が忙しいみたいですが、人来るんだろうか?
と思うぐらい暗くドンヨリしています。
曇りの日の桜の撮影方法
と言うわけで、studio9さんがピンポイントで悩みを解決してくれた方法を以下に書いておく。
空は入れない、アップで撮る
背景の色を変えて撮影するのがポイント
マゼンタを足して撮る
プラス補正も忘れずに!
どうしてもダメならRAW現像!
なんとなく上から順に読むとわかる、「マゼンダを足して撮る」だけはまだカメラの機能がわかっていない僕には無理なことで他はだいたいわかるので実践してみようと思った。
空を極力省いて、桜の木の幹を背景にして撮影してみたら「あ~ら不思議」と言わんばかりにそれなりに綺麗に撮影出来ました。
ほほほ~こんな方法でドンヨリ曇り空を回避出来るとは・・・
幹の背景がとても良い~緑のコケが少しあるから余計なのだろうか?
幹と後ろの林を背景に桜を撮影するのもアリですね。
曇った空を極力入れない。
背景を林など色の差があるものを探すのに苦労するけどそれなりにジックリ観察していくと意外と撮影出来る桜があることに気がつく。
ついつい上を見ちゃいますが視点を変えるだけで明るく撮影出来るのが良いですね。
あのドンヨリ曇り空とは思えない写真に仕上がります。
大好き広角レンズで地面に向かって撮影
最近個人的に流行っている超広角レンズでも撮影したいのでどうにかならないか?
と考えた結果、手の届く範囲の桜を使ってレンズを地面に向けると撮影出来ました。
手がプルプル震え、とても疲れますがなんとかなる。
こういう撮影時にバリアングル液晶でよかったと思える瞬間ですね、チルトでも問題はないんでしょうけど。
曇りの日は背景を変える視点を持つ
曇りだからって家にいてはもったいない、視点を変えれば普段撮れない写真が撮れると勉強になりました。
桜の木全体の写真は撮れませんがこういうアップ気味の写真でもそれなりに素敵な写真になりますね~。
曇り空の桜は撮る時間を変える
最後に、昼間の曇り時間でも夜になればどうせ空は暗い、なので思い切って撮影時間を変えてしまえば良いと考えて夕食を食べたあとに子供たちを連れて地元の桜祭り会場へいってみました。
19時半ぐらいに到着したんですが提灯の明りがあってとても良い雰囲気。
小雨が少しだけ落ちてきましたが気にせず撮影してみたら意外と良い感じで撮れました。
ついでに子供たちも好きな車のレーザービーム撮影なんかもしちゃったりして楽しく曇りの日を過ごしてみました。
ぜひぜひ曇りの日も気にせず楽しく撮影しちゃいましょ
コメントを残す