背景ボケフワ子供クッキリ写真が好き一眼レフの目的はコレ

背景が綺麗にボケた写真が撮りたいだけ


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愛する我が子の写真を美し~~く背景がボケボケ~~な写真にしたい!

とか、生まれたばかりの赤ちゃんならフワッフワなボケ味のある写真にしたい・・・

だから一眼レフを購入したいと思う気持ちはめちゃくちゃわかる、僕なんてそれしか考えてなかった(笑)

で、実際に購入したカメラのキットレンズでは、それなりにボケても思ったようなボケにならない。

一応iPhoneでも撮り方でなんとなくボケますが「そうじゃないもっとだ」・・・えぇわかります。

今回は僕が子供の写真をお散歩ついでに撮影している時に、気をつけていることやらボケた写真について書いておこうかとそんな思いでございます。

トロトロ感満載でクッキリと子供が浮かび上がる背景ボケ写真を撮りたい初心者さんへ

一眼レフ購入の一番の目的は背景がボケる写真が撮りたいから

そうなんです、僕は背景のボケッボケの写真が撮りたかったんです。

購入目的の99%がそうだと言っても過言ではないぐらいに、ボケの効いた写真が撮りたかった。

何故ならボケのある写真はひと目見て「それっぽい」し、「美しく感じる」し、なにより写真が上手くなったような錯覚をするからです。

初心者が手軽にボケた写真ってカメラ買えば誰でも撮れると聞いたし、買いましょとなったわけです。

そんなわけでボケた写真を撮るのに一眼レフは手っ取り早い、けどそれだけだとたいしたボケにならないので注意かも。

背景ボケの子供写真の撮り方は以下の4項目

①F値の小さい明るいレンズを絞り開放でつかう。
②子供に出来る限り近づいて撮影する。
③子供と背景のあいだの距離を出来る限り長くとる。
④望遠で撮影してみる。

「背景ボケ」それっぽい写真を撮影したい時のポイントは4つ

他にもセンサーサイズの大きい(フルサイズ一眼)カメラを使ったりもありますが、初心者さんでいきなりフルサイズは無いだろうと勝手に考えて抜いています。

初心者さんであればセンサーサイズがAPS-Cの一眼レフか、ミラーレス一眼を使い上の4項目を良く理解すればそれなりに背景のボケた写真が撮影出来るはずです。

またカメラ側の設定のF値の数字は最小の数字にして撮影してください。

子供の背景ボケ写真はどんなのがお好みですか?

クッキリハッキリ写真

↑こんな感じの後ろがボケボケになった写真が良いですか?

この写真はカメラを手にしてすぐの頃で撮影すると、こんな感じでボケボケの写真ばかり撮っていましたよ。(α6000+SEL50F18

ボケボケ写真

↑これもそうですね背景がボケた写真(α6000+SEL50F18)

撮り方項目の①と②と③を混ぜて上のような写真が撮れました。

まだカメラを買ったばかりだったので物凄く感動したし、いっきにカメラが好きになり毎度毎度癖になったかのように背景ボケの写真ばかりを量産しました。

それこそ何を撮影してもボケボケ写真ばかりでした。

背景のボケた写真

↑上の写真も同じように撮影しています、子供と背景の距離を取ればボケボケですね。

レンズを変えて、子供に近寄って撮影さえすれば素人の僕でも超簡単にボケた写真が撮れるのはめちゃ楽しいです。

撮り方の①+②で撮影した写真

周りがボケた写真

↑上の写真は撮り方の①と②の写真です。

操縦室の中なのでカメラと子供の距離が遠くになりました。

また子供と背景の間に距離を取ることが出来ない時は、こんな感じのボケ具合になりますね。

ボケ具合が変わると言うことです、おかげで手前の機械が前ボケになってます。

撮り方の④望遠レンズで撮影しても同じようにボケが出る

望遠レンズのボケ

これは子供ではありませんが、鳥までの距離が3メートルぐらいあり、望遠のズームレンズで撮影すると背景にボケが出ています。

鳥と背景の距離もありますからさらにボケが出ますよね。

簡単に背景ボケ写真が撮れる単焦点レンズ

上の写真のすべてが50mmの単焦点レンズF1.8で撮影しています(鳥の写真は望遠ズームです)

キットレンズでも撮影は出来ますが、思ったようなボケは初心者だと作れないので単焦点レンズを購入したほうが早いと思います。

一眼レフをキットレンズで購入した後に50mmの単焦点レンズであれば安価(2万円台)なものが売っているはずなので是非購入してみてくださいね。

ただキッドレンズでも望遠ズームレンズなら簡単に作れます上の鳥の写真がそうです。

ボケの写真が撮りたいのは最初だけ

で、背景ボケの写真ってカメラを購入するとバシバシ撮りまくるのです(笑)楽しいから・・・

でもそのうち飽きます、なぜならどの写真見ても全部ボケてる写真だからなんでつまらなくなる。

そうすると次はどうしよ?

となり単焦点レンズのF値を絞り始めることが、最近僕の流行のようでボケはほとんどいらないと考えるようになりました。

F4で撮影

どうでしょ?ごくごく普通の写真なんですがこれで良いんです。

とくに姉妹で歩く様子を撮影するときに、どちらかにピントを合わせるとどちらかはボケちゃいまして写真としておかしくなるからなんです(被写界深度が浅くなりピントの合う範囲が狭くなるため)

ボカさない写真F3

子供が一人なら問題は全くないんですが、2人以上が入るとなるとどちらにもピントが合わないと変なので最近は絞ることを覚えてきました。

なのであえてボケさせない撮り方をしています。

それでもここぞって時はシッカリ背景ボケの効いた写真が撮りたい・・

そんな時こそF値の小さい明るい単焦点レンズが活躍しますからね。

カメラ目線の写真

やっぱりこういう写真は今でも好きなので時折撮影します。

いつもはカメラ目線の写真はほとんど撮りませんが、たまには良いんじゃないでしょうか?

背景ボケ写真は難しくないです

明るくF値の小さいレンズさえ手に入れてしまえば、誰でも簡単に撮影出来ますからね~。

各メーカーがそれぞれ出していますから調べてみてくださいね。

しかしキャノンの50ミリは安いですね、とてもうらやましいです。

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