広角レンズの世界!キットレンズでは味わえないシグマ10-20F3.5で切り取る世界をレビュー

超広角レンズだと手前の物が大きく写る
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一眼レフカメラの楽しみ方の一つがレンズの交換、レンズによって楽しみ方が増えるわけですがキットレンズと違い劇的に写真が変わるレンズが今回ご紹介する広角レンズ。

標準から望遠までをカバーするキットレンズにはまだ見ぬ世界があることをご存知だろうか?

マクロレンズや広角レンズ・魚眼レンズはその代表で今まで撮ってきた写真とは全く違ってとても面白い。

ハマれば大好きになり、ハマらなければ即売りになるだろう、それぐらい癖が強いかも知れません。

ですが広角レンズ、その中でも超広角レンズの写真が僕にとってハマリまくり楽しくて仕方ない。

現在使っているD5500(APS-C機種)を購入する前からなんですがどんな写真の世界があるのか?

自分に必要なレンズなのか?画角(写る範囲)が広がるので余計な物が沢山写りこむ世界ってとても不安でした(自分が好まなかったから)

そんな時期もあったのでなかなか手が出せなかった広角レンズを今年(2016年)3月に購入しました。

カメラ初心者がキットレンズの次に欲しくなるレンズのおすすめは?

2016.10.10

初めて広角レンズを装着して家の中で試したわけですが今までとはまるで違う写真になる。

とくにパース(遠近感)が凄くて椅子に座る嫁さんを足元辺りから撮影すると足の先がめちゃくちゃデカクなり更に足が長くなるんですよ!

超広角レンズだと手前の物が大きく写る

超広角レンズだと手前の物が大きく写る、さすがに嫁の写真だと怒られるので子供たちの写真でも同じだったので掲載、いかがです?

凄いでしょ?とくに被写体に近づけば近づくほどこの傾向が強くなるわけでこれが嫌いな人にはおすすめ出来ないレンズです。

写真がますます楽しくなり撮影の幅が広がった!超広角レンズ10-20で切り取る世界

アッパレなパース!広くダイナミックに撮りたい!

原岡海水浴場と雲

超広角レンズを使うと見えている以上の範囲を写してくれる、とても広い景色を切り取ってくれる。 標準レンズでは出来ない芸当です、雲が真ん中ぐらいの一点に向かってグワッとなっているのがわかりますよね。 星と建物も同時に撮影出来る広さがある ↑星のグルグル撮影も簡単に広い範囲が撮影できます、この写真の風車とカメラの距離はおよそ2メートルぐらいです。 ちなみにカメラは違いますが35mm換算で24mmと15mmの比較を一枚↓ 35mm換算24mmの世界 G7X Mark2 f4 SS1/1250 8.8mm ISO125 上の写真が換算24mmで撮影した写真になります。 35mm換算15mmの世界 NIKON D5500 f11 SS1/160 10mm ISO100 上の写真が同じ立ち位置でほぼ同じように撮影した35mm換算15mmの世界になります。 被写体に近い部分はより大きく、離れた部分は小さくなっているのがわります。 また最短撮影距離が24センチなのでかなり近づいて撮影しているのもわかると思います。

広い空と雲が撮りやすい

日の出だって広角レンズを使う 日の出を撮影しに行ったのに雲が良くて広角レンズでグワッとした雲を表現したくて交換、広角レンズはめちゃ楽しいです。 広角レンズで雲を広く撮る

標準レンズでは撮れない写真がある

スカイツリーを足元からでは標準レンズでは入らない 標準レンズでは入りきらない大きな建物も超広角レンズでは撮影出来ます。 スカイツリーの足元から撮影しているのですが標準レンズは全く役に立たずです。 建物撮影なら広角レンズで 建物に寄って全体を写したい時にも重宝します、これで建物からの距離2メートルぐらいです。 至近距離からでも広角レンズなら撮影出来る建造物 大きな鳥居にどこまで寄れるかな~と思いながらファインダーを覗きながらよるとこれまた超至近距離まで近づけます。 ファインダーから目を離すと鳥居を見上げることになります 同じく鳥居と天の川も劇近の場所から撮影してみた↓ 20160730-DSC_8032

上の写真は鳥居とカメラの距離が2メートル以内です、見上げるように撮影していて三脚に固定したカメラから覗くのが大変なぐらいカメラが上を向いています。

パースがめちゃおもしろい

使い方が合っているのかどうかはわかりませんが遠近感がめちゃくちゃ効いて面白い写真が撮れますね。

小さな石も手前にあるなら大きくなっちゃう広角レンズ
上の画像の奥に鳥居が見えますが写真手前の白い石のほうが大きく見えますよね、この石の大きさは手の中に入る程度の大きさなのです。

手前の物がより大きく、奥の物がより小さく写しだしてくれるのも広角レンズの楽しみの一つ。

手前の猫が大きく写るのも広角レンズの特徴
上の画像もそうですね、手前の猫のほうが大きく写っている、奥の壁についているエアコンより大きいですね。

遠くて無理かな~と思っても入っちゃう広さ

DSC_7258

こんだけ離れるとさすがに無理かな~と思っても案外入る画角の広さ、不必要なら入れなければ良いだけ。 20160724-DSC_7788

これも同じ、ひまわりだけだとつまらないな~と思っていて右に木が見えていたのでこれも入れたいアレも入れたい状態ですが良いんです。

自分が好きなように撮影出来ればそれで楽しいから。

もしもっと狭くしたいならレンズを換えれば良いだけですしね、でも広く撮りたいときには広角レンズがないとそれすら出来ません

お花畑で画角比較35ミリ換算15mmと30mmの違い

霧が出てきたあけぼの山農業公園

Nikon D5500 ƒ16 20mm SS6 ISO100 上の画像が20mm換算で30mmの画角(広さです) 霧の全体

Nikon D5500 ƒ16 10mm SS5 ISO100

上の画像が10mm換算15mmの広さです。

見えていなかった所が写りこんでいるのがわかりますよね、どっちが良いとか悪いという事では無くどちらが好みの写真になるのか? ただそれだけのことです^^;

狭く撮影するのは簡単なのです、より望遠側のあるレンズを使えば標準ズームレンズでも望遠ズームレンズでも良い、ただより広く撮影したい時には広角レンズでないと撮影自体が出来ないのです。

天の川の写る範囲の違い35mm換算24mmと15mmでの比較

こちらもカメラが違うので写る範囲だけを単純に見てくださいね。

IMG_1306

↑上の画像が換算24mmの時の天の川の写る範囲です(無加工) DSC_7160

↑上の画像が換算15mmの時の天の川の写る範囲です(無加工)

多少カメラの向きや高さ、置く位置は違いますが写る範囲だけを見てみても全く違うことがわかると思います。

DSC_7171

↑上の画像が換算15mmの縦構図(無加工)めっちゃ広い範囲で天の川が写っているのがわかります。

またF値が3.5と明るめの為、星も捉えやすいです贅沢言うならF2.8とか欲しいけど(笑)

しっかしこのレンズなら天の川撮影がめちゃくちゃ楽しくなりますね。

7枚絞り羽根の光芒の美しさ

写真の分野で言うところの光芒は太陽や外灯などの強い点光源を撮影した際にできる光の筋のこと。

雲の隙間から太陽の光芒が出ていたりするのでついカメラを向けたくなるのですが、今回は外灯などを夜に撮影すると現れるキラッと光るアレです。

7枚絞り羽根の光芒は14本

↑絞りをF11にした場合の光芒がこれです、キラッとした感じがとても気持ちが良く綺麗に見えます。

波状状態で現れる光の筋が上の画像では14本あります、これは絞り羽根の数が7枚だから倍の14本になるわけです。

偶数の場合(例えば6枚とか8枚)だと光の筋はその枚数分しか出ません。

ですから偶数ではその羽根の数分、奇数では倍になると覚えておくと良いです。

F16の時の光芒

また光芒の長さをクッキリハッキリ長くしたい場合は絞り値(F値)を絞っていけば良いだけF8よりF11、F11よりF16のほうが長くなります。

工場夜景

光芒の美しさだけでもこのレンズを買う価値がありますね。

35mm換算で30mmとはiPhoneカメラと同じぐらいの画角

現状のiPhoneカメラだと35mm換算でおよそ28mm~29mmぐらいの画角になるので購入した超広角レンズの望遠側(20mm)で撮影するとだいたいiPhoneで撮影した感じの広さになります。

なので広角側の10mm(35mm換算15mm)の写せる範囲は物凄く広いと言うことです。

たとえるなら「めちゃくちゃ広い!(笑)」例えになってませんがそんぐらい広いと言うことです。

美しく撮影出来るかどうかは撮影者の腕次第になっちゃいますが少なくともiPhoneカメラで撮影した写真とは別次元で綺麗に撮影出来るのは言うまでもないです。

写りこむディティールを見るとわかると思いますが雲泥の差で一眼レフカメラ(APS-Cでも)には遠く及びもしません、比べちゃいけない所かな?

SIGMA10-20mmF3.5 EX DC HSMとはどんなレンズ?

(参考記事)SIGMA超広角レンズ10-20ミリF3.5購入レビューこれで風景撮影はバッチリ

(参考記事)超広角レンズのおすすめは?APS-Cで使える8種類

購入したのはサードパーティー製のレンズでSIGMA10-20mmF3.5 EX DC HSMのズームレンズです(APS-C専用レンズなのでフルサイズ対応はしていない)

またスペックオタクでは無いので超詳しい説明はメーカーのサイトでご確認下さい、こちらでは簡単に特徴だけを書いています。

お値段は47000円ぐらいでした(アマゾンで)

F値が3.5に固定されたズームレンズです。

広角側が10mm(35mm換算で15mm)望遠側が20mm(35mm換算で30mm)

広角レンズでもAPS-Cサイズの一眼レフ(ニコンD5500とかソニーα6000とかキャノン8000D)だと焦点距離がおよそ24mm以下が広角域になり、およそ16mm以下が超広角域になる。

と言っても明確な定義は無いらしいですが広角10mm(35mm換算15mm)は立派な超広角レンズになります。

本体重量は520g

最短撮影距離は24cm

フィルターサイズは82mm、広角レンズでフィルターが付けられるレンズはあんまり無いです、なので安価でフィルターが付けられるこのレンズを選びました。

*レンズプロテクターは必ず着けたほうが良いです。

*このレンズには手振れ補正がついておりません(広角レンズは特性上あまり必要を感じませんが必要な方は避けてくださいね)

超広角レンズの世界まとめ

撮影の幅がめちゃくちゃ広がりました、ただ今だにどう扱って良いかわからない時もあるのは事実です、何も考えずにレンズを向けてもただ広い写真になるだけです。

不安だった広角レンズですが毎度使っていればそれなりに使いどころがわかってくる、食わず嫌いは良くないですね、撮影の幅も広がるし何より楽しいの一言。

不思議と何を撮影するにもとりあえずこのレンズからスタートしちゃいます。

イメージと違う場合はもちろん交換しますが今の所は広角レンズがもっとも使う用途が多いです。

おもしろい!と感じたあなたは出来る限り早く超広角レンズを手にすることをおすすめします。

グワッと広がる空、見たことも無い風景の広さ、近くにいても全てが入る画角、光芒の美しさ、F値固定で明るく使いやすさと、どれをとっても手にする喜びを知るレンズになるでしょう。

ニコン用はこちら↓

キャノン用はこちら↓

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超広角レンズだと手前の物が大きく写る

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