2019年の千葉の天の川情報→2019年に千葉で天の川を撮影したいベストタイミングは? | カメラアマ
2018年も明けてもう3日、今年も新たに千葉県で撮影出来る天の川のベストタイミングを書いて行く。
毎月訪れる新月(月が無い状態)と、月の出入り時間、その時の天の川の様子を2018年の1月から12月までを記載。
但し、こちらで記載の情報はあくまでも千葉県での情報です。
月の出入り時間は都道府県によって違うため、お住まいの地域に合わせて調べてみてください。
Contents
2018年の新月一覧と天の川撮影のタイミング
天の川撮影ベストタイミング一覧(2018)
毎月の新月 | 月の出 | 月の入 |
1月17日 水 | 6:39 | 17:01 |
2月16日 金 | 6:37 | 17:40 |
3月17日 土 | 5:46 | 17:28 |
4月16日 月 | 5:24 | 18:19 |
5月15日 火 | 4:34 | 18:13 |
6月14日 木 | 4:44 | 19:16 |
7月13日 金 | 4:25 | 19:01 |
8月11日 土 | 4:18 | 18:32 |
9月10日 月 | 5:27 | 18:28 |
10月9日 火 | 5:22 | 17:34 |
11月8日 木 | 6:18 | 17:17 |
12月7日 金 | 6:08 | 16:33 |
上の一覧表はあくまでも千葉県の時間です、月の出入り時間は都道府県でわずかながらにも変わります。
お住まいの時間を詳しく知りたい時は⇒各地のこよみ (日の出入り、月の出入り、南中時、月齢) – 国立天文台暦計算室
月齢を詳しく知りたい場合は⇒月齢カレンダー
新月しか天の川が見られるわけではありません(前後一週間ぐらいは見やすいはず)
撮影方法等が全くわからない人は、最後にハウツーへのリンクを掲載しています。
2018年1月の天の川撮影
新月が17日になっていますが、この季節だと天の川の濃い部分はまだ見えていません。
おそらく2月からの天の川を狙ったほうが良いと思われる。
無謀にも挑戦してみた⇒1月の天の川が見たくて「内房の雀島」で撮影してみた | カメラアマ
↑一応、明け方午前5時ぐらいに薄っすらと、出てるようですが時間的に太陽の光が邪魔をするかも知れない。
2018年2月の天の川撮影
今年はチャンスがあれば2月から狙いところです。
新月が16日の金曜日なので仕事が終わって夕食を食べてから出発~なんてイメージです。
ただ天の川が姿を現すのは午前4時頃、めちゃくちゃ寒いはずなので防寒対策して撮影にいってみたいです。
で、極寒の中また同じ場所から撮影してみた↓
2月の天の川が見たくてまた!雀島に行ってきた | カメラアマ
2018年3月の天の川撮影
3月の新月は17日の土曜日。
待ちきれない人がドッと出てきそうな時期の到来。
午前2時半ぐらいには顔を出している天の川、横になった天の川を撮りたいです。
一応定点観測として→3月の天の川が見たくてまた雀島へ行ってきた | カメラアマ
今回で終了しますw
2018年4月の天の川撮影
16日の月曜日が新月。
たぶん、沢山の方が撮りにいくはず(13の夜とか、14の夜)
午前0時20分に天の川が出てくれる、体力的にもラクな時間帯の到来。
4月の天の川を大山千枚田と野島崎灯台で撮ってきた | カメラアマ
X-T2購入後に初めての星空撮影を犬吠埼灯台で満喫 | カメラアマ
2018年5月の天の川撮影
15日が新月、昨年2017年はゴールデンウィークに新月だったので人が多かった記憶がある。
時間は22時半でもう見えている季節なのですが、11日.12日に行くか、18日.19日に行くか悩みどころ。
秩父の姫蛍ももしかしたら出てくる季節
昨年もですが、この時期は蛍撮影が忙しい
2018年6月の天の川撮影
14日が新月なので15日とか、16日にお天気次第で決めると思われます。
同時に姫蛍の季節でもあるので悩ましい。
出てくる時間がドンドン早くなってきますね。
2018年7月の天の川撮影
新月は13日の金曜日、とても活動しやすい時間と曜日ですね。
19時には出ているのですが、太陽の光が邪魔をするのでもう少し暗くなってから撮影。
立ち上がるのも早い時期。
2018年7月7月の七夕で天の川撮影
七夕の季節になると、必ず読まれているので一応記載しておきます。
7日の土曜日は三日月なので明るいです。
月の入り時間が12時31分なので、太陽が沈んでから23時ぐらいまでで撮れそうな感じ。
久しぶりに天の川を撮影約2ヶ月撮ってなかった→南房総で7月の立ち上がる天の川撮影を満喫 | カメラアマ
2018年8月の天の川撮影
新月が11日と言うことはお盆の時期ですね。
お盆中は天の川が見やすい時期と言うことになるので、子供さんがいる家庭なら見せてあげて欲しいです。
夕方17時には見えていませんが(太陽で明るいので)もう出ています。
なので夕飯を食べて、子供が寝る時間になる前に見せてあげることが出来ますよ。
ちなみに21時半にはもう立ち上がっていますので、カッコイイ天の川を撮影出来る。
α7ⅢとTAMRON28-75(A036)で天の川撮影 | カメラアマ
8月の天の川は人を入れてパチリ↑
2018年9月の天の川撮影
9月の新月は10日の月曜日。
なので、7・8日が撮りやすい。
天の川撮影も後半に入ったのでお天気が良いことを願いたい季節。
9月になると天の川のメインの部分が水平線に隠れて行く時間がかなり早いです。
21時過ぎから隠れ始めるので、サクッと撮影しちゃいましょう。
千葉の星空撮影スポット「根本海水浴場」電柱と天の川 | カメラアマ
9月の天の川撮影です↑
2018年10月の天の川撮影
たぶん天の川の濃い部分を撮影するのが最後の月。
新月は9日。
この季節にはまだ撮影したことが無い・・・・と思う。
いつも雨だった。
南から西へ動いている。
2018年11月の天の川撮影
8日が新月になる。
18時に見えていた天の川ですが、すぐに濃い部分は消えていく季節。
とは言え、薄い部分でも撮影したいなら出来る。
2018年12月の天の川撮影
7日が新月ですが、僕は撮影にはいきません。
もう寒いですからねw
と言うことで、1月から12月の新月を掲載しました。
今回のまとめ
今年からはじめて天の川撮影をしてみたいカメラ初心者さんなら以下の記事を一読してみてください。
2016一眼レフで天の川を撮りたい!美しい星空を写すベストタイミングは? | カメラアマ
↑同じように書いている記事ですが、最後のほうで詳しく説明しています。
昨年の一覧はこちら⇒2017の天の川を一眼レフで撮影したい!ベストタイミングは? | カメラアマ
一眼レフで天の川を撮りたい!カメラ初心者でもピントさえ合えば撮影出来る | カメラアマ
↑天の川撮影のハウツー記事です、カメラ設定等↑↑
星がグルグル回る軌跡撮影のやり方は?初心者でも出来る設定と比較明合成の手順 | カメラアマ
↑これは関連した記事で星をグルグル回した写真を撮りたいときに読んでみてください。
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