家の中などで小物を撮影している時に気になるのが光量が足りないこと。
なのでいつもは部屋中のすべての電気をつけて明るくします。
ですが、ダイニングテーブルの上にうまく光が集まらなくて少し暗い写真が出来上がりますよね。
そこでどうしたもんかな~と思っていてライトを購入しようかと思っていたんです。
が、「バウンス撮影」なる言葉を見つけたので調べてみるとストロボを上手く使って明るく撮影する方法だとわかった。
なのでとりあえずやってみたら、これが中々良い感じだったので書いておこうかと思いました。
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α6000のストロボは可動式なので簡単にバウンス撮影が可能だった
バウンス撮影って何さ?
ってことでバウンス撮影って何?
から始まるんだけど要約するとストロボを被写体に直接当てないで、壁や天井に発光した時に返ってくる光を利用して撮影する方法と言うことがわかりました。
天井に光を当てることで天井から光が戻ってくるので、明るくなると言う仕組みですね。
これなら直接ストロボを当てるわけじゃないので、あのヘンテコな写真にはならずに自然な明るさになると言うことで僕も早速やってみました。
テーブルの上に光が集まらない
↑こういう写真を見るとやっぱり暗いですよね。
これでめいっぱい電気をつけているんですがやっぱり暗い。
この時、天井が白ければストロボを天井に向けて撮影すると、返ってきた光のおかげで明るく撮影出来ると言うことがわかったのでメガネケースで実験。
α6000のストロボを確認しました
↑これが普段の上側です、ストロボは露出していなく格納されています。
↑背面上側にストロボを出すボタンがあるので出してみました。
とても小さいストロボです。
↑ストロボを指で触ると上側に可動しました、これならストロボを天井に向けることが可能です。
ストロボ無しの通常撮影実験
汚いメガネケースですいませんw、これがストロボ無しで撮影した状態。
結構明るいところで撮影した状態です。
ストロボ発光で撮影実験
↑ストロボを直接メガネケースに当てて撮影した結果です。
やっぱり変に白っぽくなりますよね、これが人だと変な写真の出来上がりです。
バウンス撮影での実験
↑実際にバウンス撮影をしたメガネケースです。
若干白いですがちゃんと光が返ってきたようです。
↑上の画像の右がバウンス撮影、左が何もしない撮影です。
今回はただバウンス撮影をした実験だけなので、あまり深く考えてやっていませんが効果はあるようです。
バウンス撮影時の注意点
部屋の中の壁と天井の色が白がよろしいようです。
赤や緑などの場合は、その色がそのまま返ってきちゃうので気をつけること。
また天井などの高さにも注意が必要で、あまりにも広い空間だと光が返ってこなくなると言うことです。
であるならば近すぎるのも考え物だと言うことでしょうかね?
これで今後の撮影方法の幅が少し広がりました。
家の中で料理の写真なども沢山撮ることがあるので助かります。
今後は少し練習の意味も含めてバウンス撮影に挑戦してみたいと思います。
ストロボが可動式なのが助かりました、セロテープなどで固定しちゃおうかな?
それから光を壁や天井に当てる角度も関係すると思うのです。
いつものポジションで少し実験しないといけませんね。
今回のまとめ
バウンス撮影するのにα6000のストロボはとても適していてやりやすかったです。
現在はニコンD5500を使っているので、こんなに簡単にはいきませんね。
[…] α6000のバウンス撮影はとても簡単に出来たストロボも使い方次第 | カメラアマ […]