ママ友とのLINEで共通の話題と言えば子供の写真が多いのですが、いつもスマホでばかり撮影していた頃とは違う。
今は一眼レフカメラで撮影したものを使う機会が多くなっています。
ですからカメラ機能にwifiが必要で、僕が撮影した写真はすぐにママのスマホに送られることになります。
そして素材としての写真を使ってLINEでママ友に送り、ちょっとした自慢が楽しいみたいです。
そこで子供の写真で自慢が出来るぐらい可愛く撮る方法と言うか子供の写真を撮るのが好きな僕が気をつけている事を書いておこうと思います。
Contents
必要なのはカメラとレンズとやる気と何を撮るか?だけで気をつける13個の事
出来れば揃えておきたい機材
機材は一眼レフかミラーレスカメラがあれば尚良いです。
レンズにしても出来れば明るいレンズで単焦点があればバッチリ。
ですがキットレンズの標準ズームだってちゃんと撮れます。
ボケを大きくしたいなら望遠ズームレンズで撮ると良いかもしれません。
ニコンD5500ダブルズームキットを購入、そしてα6000とお別れ
あとはバッテリーをしっかり充電しておき、両手を塞がないようにカバンはリュックのように背中で担げるもので尚且つカバンが体の動きと同時に勝手に動かない物が望ましいです。
そう気分はカメラマンにならないといけないのです。
カメラ初心者がママ友の集まりを被写体にする時の撮り方と注意事項
カメラのテクニックはいりません
綺麗に撮影出来るカメラとレンズがあればとりあえず撮影が出来ます。
出来ればちょっとだけ明るくしておいたほうが良いような気がしますがオートでも十分です、ボケを効かせたいならF値は開放(数字を小さく)で、出来る限り子供に近づいて撮ることです。
すると背景は勝手にボケてくれます。
構図とかそういうものは無視していきましょう。
最高画質で撮影しておけば後から写真で、必要な部分だけをトリミング出来ますしどうにでもなります。
Lightroom初心者が体験版を初めて使って出来上がった写真はこんなもの
ブレても失敗してもその場で写真を削除しないことです。
パソコンで後から見るのであれば取り込んでからでOKです。
またカメラを向けても声を掛けてはいけない(僕の場合は)なぜならカメラ目線になっちゃうので自然な子供の姿にならないからです。
もちろん必要なら声を掛けて止まってもらうことも大事ニコンD5500に単焦点レンズ50mmで子供たちと公園で初撮り「作例有り」
最後はとにかく子供と一緒に出かけること。
お散歩でも良いしちょっとしたドライブがてらに子供と一緒に向かうことです。
この時ママは出来ればいりません(笑)なぜならカメラにママが入ってしまって子供だけを撮影出来ないからです。
では早速作例と共にいってみましょう。
中途半端に水平を取るなら曲げちゃえ
よくやるのが地平線や水平がわかる場所での撮影で水平を意識し過ぎて子供の動きを見失う時があるんです。
そんな時は水平よりもカメラを完全に斜めにしちゃって適当に撮るほうが良いと思っています。
どうせ適当な水平にしかならないならあえて曲げるのもアリだと思いますよ。
構図がダメ写真をそれなりに美しく撮影したいなら被写体をズラすだけで良い
ペットや動物と一緒に撮影する
メインが動物なのか子供なのか悩むところですが、動物と戯れる子供の姿ってとても癒されます。
それはペットでも動物園の動物でも全て同じです。
子供と遊び場の背景も一緒に撮る
一生懸命に花(コスモス)の写真を撮っていますがこれがそのまま何処へ行ったのかがわかるようにすることです。
コスモスなんて何処にでも咲いていますが違うのです。
ママ友の連絡網にもちゃんと記されている場所ってのがあって、そこを特定させるのも楽しいんですよね(笑)
いずれにせよ、遊びに行った場所の背景も一緒に撮っておきましょ。
遊具と一緒に撮影する時は思い切ってシャッターを切る
ブランコでも滑り台でも子供が遊具で遊ぶ姿は何度でもやり直しがききます。
遊園地で乗り物に乗っているわけじゃないので、是非手ブレや動体ブレを怖がらずにシャッターを何度も切りましょう。
なーに何枚も撮れば1枚ぐらいはピントが合う写真が撮れていますよ。
連写の出来るカメラなら何度か連写しちゃえばいいのです、恐れる必要はありません。
誕生日やクリスマスのアイテムは別で撮る
一年に数回あるケーキを食べられる日は子供達にとっても大事な日なのです、その時にママが作った料理を写真に残してあげています。
ケーキや料理の写真も大事なアイテムなんですよね。
「クリスマスの思い出を撮影」カメラ初心者でもそれなりの写真になる
子供の写真と一緒に送りましょ。
寝てしまった姿も記録に残す
寝ている姿はシャッターチャンスですね、普段起きている時には見せない姿がバッチリ撮影出来る瞬間です。
これが幼児であれば泣いている写真、怒った写真も撮れますが小学生になるとそういう姿はなかなか見せてくれませんね。
おもしろい格好で寝ていますよね(笑)
子供の後ろ姿をシッカリと撮る
大人には大人の背中があるように子供には子供の時にしか見れない背中があるのです。
来年の同じ季節にはもう見ることの出来ない後ろ姿を大事にしています。
ローアングルから撮ってみる
子供を下から見上げるように撮るのがローアングル、猫の目線などでカメラを向ける時も同じですね。
普段自分の目線でしかカメラを向けませんからたまにはこうやって下から撮るのもまた楽しいです。
逆にハイアングルで見下ろすように上からカメラを向ける
ローアングル、ハイアングルはただカメラで下から撮るか上から撮るか?だけなんですが普段とは違うアングルの写真が出来上がります。
これはちょくちょく使う撮影方法ですね。
ドアップで撮影してみる
顔は写っていなくて口と食べ物だけですがわかる人にはわかります。
とくにママ友は皆さんそれぞれのお子さんの特徴を良く覚えているわけで、こんな写真でもすぐにどっちの娘かがわかるのですよ。
こういったドアップ写真も楽しいのでちょくちょく撮影していますよ。
逆光なんて気にせず撮る
初心者のときはすぐに失敗して顔が暗くなったり、おかしな写真を量産していましたが、何度も逆光の写真を撮っていればいずれ慣れますし、どうすれば上手く撮れるか?
とか自分好みの写真の撮影方法も見つかります。
最初のうちは気にせず何枚何枚も沢山撮影してみてください。
写真の出来上がりって失敗とか成功は無いです。
他人が評価するのでは無く自分が気にいるかどうかだけですから、気にせずバンバン撮影しちゃいましょ。
普段とは違う子供の体勢を撮影する
真剣に遊ぶ子供達の姿はネタの宝庫になりますし、撮影者としてはとても楽しい瞬間です。
わざとらしさが無くとても自然で楽しいですよ。
家の中では逆立ちしたりもおもしろいかもしれませんし、猫とのシャボン玉も楽しいです。
子供だって誰かの為に集中するよ
自分の好きなことをするときの集中力って子供も大人も全く変わりません。
カメラを向けていることも忘れてかなり集中して細かい作業をしている最中です。
このケーキは手作りでおばあちゃんの誕生日用のケーキを製作している時のもの。
こんなに真剣に作ってくれるなんて幸せもののおばあちゃんですよね。
子供と一緒に行き遊び話しそして撮る
子供の可愛い姿を写真に収めたいなら子供と一緒に行動しないと撮れません。
あっちに行ったり、こっちに来たりと忙しいわけですがシッカリと子供についていかないといけません。
ですから両手は出来るだけ塞がないこと、カメラだけで良いんです。
沢山のテクニックがあるようですが、そんな物は後から勉強すれば良いんです。
初心者だって簡単に可愛く撮れるはずなので、是非ともチャレンジしてみてくださいね。
慣れて来たらレンズを変えてみたりカメラの設定をイジってみるとまた楽しい
カメラ初心者のうちなら設定はオートで、レンズはキットレンズで撮影しておけば間違いないでしょう。
ですが慣れてきたならより描写の良い単焦点レンズや、カメラの設定も少しイジるとより楽しくなると思います。
今まで撮影した子供の写真が一味ぐらい余裕で変わることは間違いないです。
今回の記事で使用している写真の大部分はSEL50F18と言う単焦点レンズ、ほんの少しタムロン18-200mm F/3.5-6.3 Di III VCと言うレンズを使っているはずです。
カメラはソニーのα6000を使っていてモードはAモードの絞り優先になっています。
慣れてきたら是非ともイジりながら楽しい写真を量産してくださいね。
今回のまとめ
僕が子供写真を撮るときに気をつけている13個の事と作例をご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
特別なテクニックなんて必要ないですよね。
とにかく子供と一緒に行動すること。
イベント事(誕生日やクリスマス)はケーキや料理などをアイテム素材として別で撮影しておくこと、遊びに行った場所は必ずどこかの写真に収めておくこと。
最後に僕の心情としてはカメラ目線の写真にならない自然体の子供写真になることを心がけています。
もちろんカメラ目線が悪いわけではないので、必要であれば目線をもらうこともちゃんとありますよ。
以上のことを考えて撮影すればママ友にも自慢出来る可愛い子供の写真と凛々しい感じの写真が同時に撮れる予定です。
あとはTOLOTなどアルバムにしてあげてたまには家族で見返えすのもまた楽しい思い出になると思います。
いずれにせよカメラでの撮影を楽しむことが大事かな?と思いますよ~。
と考えるとやっぱり赤ちゃんの時にも一眼レフ欲しかったな~と後悔しちゃいますよね。
最後にカメラを購入したばかりのママやパパなら難しい設定無しでも簡単に上手に撮れる方法を探してみましたよ~読んでみてください。
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