貧乏ながらも1年でレンズを3本購入しました。
ソニーα6000をキットレンズのセットで購入、キットレンズとして付属していたのは「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650」と言うレンズで単体で購入すると27415円(価格.com2015年12月11日現在)
ミラーレス一眼を初めてのカメラに選んだ理由は軽くて小さいから
ところがα6000を買うと意識し始めた頃に探した、とあるサイトの管理者さんが使っていた50ミリの単焦点レンズが物凄く気になった。
自分でもあんな写真が撮りたいな~と思っていたので何を血迷ったか、レンズキットを購入するもそのレンズを使わずにすぐに単焦点レンズを購入すると言う。。
素人アルアルなのかどうかはわかりませんが、そんな経緯がありました。
撮りたいものがあるのであれば何購入してもいいんじゃないか?
と安易に考えていましたが正解だったようです。
さてそんなα6000使いの僕ですが、今回は用途別に3種類のレンズを作例と共にご紹介します。
ミラーレス一眼カメラもレンズが交換出来る楽しみがあるので、現在ソニーα6000のキットレンズだけをお使いならちょっと見ていってくださいね。
Contents
交換レンズは使う用途で選びたい今回は僕が選んで購入した3種類
SEL50F18 E 50mm F1.8 OSS
35ミリ換算で75ミリとちょい望遠気味のレンズです。
単焦点なのでズームしませんが、超簡単に背景がボケてくれて、それっぽい写真が簡単に撮れるところが、とても魅力で一番好きなレンズです。
価格は23000円ぐらいと手が出しやすいのも良い。
またとても明るいレンズなので屋内での子供撮影や、ペット撮影にもとても有効で遅くなりがちなシャッタースピードもそれなりに速くなります。
僕は人を撮影するのが大好きで主に家族の写真が物凄く多いです。
風景よりも家族、公園での何気ないひとときや、しぐさ、カメラ目線じゃない後ろ姿などにカメラを向けるのがもの凄く大好きで最初に購入したレンズです。
作例としては以下のような写真が気楽に誰でも簡単にすぐに撮れますよ。
公園でお弁当を食べ、水筒でお茶を飲む・・・ほんとになんて事ない日常なんですが、こういう写真が好きで好きで・・・ 簡単に背景がボケて被写体がクッキリ写ります、こういう写真がすきだな~
子供がまだ赤ちゃんの時に購入しておけば良かったと後悔しております。
で、こういうシーンではついついカメラを向けちゃいます。
ズームしないので気に入る画角になるまで自分で前後するしかないのが特徴で、アナログなのがとても楽しいです。
もちろん一歩も二歩も下がれば、こんな写真も普通に撮影出来ちゃいます。
α6000に単焦点レンズSEL50F18の組み合わせが一番「作例多数」 | カメラアマ
軽い(202グラム)レンズなのでお散歩用レンズでは最強です。
SEL30M35 E 30mm F3.5 Macro
35ミリ換算で45ミリのお手軽マクロレンズです。
α用のEマウントレンズでマクロは他にSEL90M28Gがありますが、お値段超ビックリ価格で高いです。
ですからお気軽にマクロな世界を撮影したいなら、このSEL30M35になります。
お値段は18800円ぐらいと、とても手が出しやすい価格帯。
ちなみにこちらのマクロレンズの色はシルバーしか無いです。
黒いボディにシルバーか~と最初は嫌だったんですが、装着して数枚撮影していたらどうでもよくなりました(笑)
最短撮影距離が約1センチともの凄く寄れる・・
寄り過ぎるレンズでレストランなどで物撮りにも、机から立ち上がらないで撮影出来るのが魅力。
そしてなにより水滴とか花を接近して撮ってみたい方にはオススメです。
普段のお散歩としても使えます。
とても軽くビックリするくらい軽くなんと、138グラムしかないこのレンズですが寄ると凄い世界が待ってました。
こういう拡大したのか?
と思うような写真が好きであまり高価なレンズに手が出ないなら、買いで良いんじゃないでしょうか?
軽い小さい安いは正義です^^
タムロン18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
35ミリ換算で27ミリから300ミリのズームレンズです。
最後は欲しいレンズではなく必要なレンズです(個人的に)
と言うことで僕が選んだのはソニー純正ではなく、サードパーティ製のタムロンさんのズームレンズを選びました、理由はお値段が安いからです。
およそ5万円ぐらい、とにかくズームレンズは重い(460グラム)ですカメラ本体よりも重いので心して購入するしかないです。
こちらのレンズは欲しいわけではないですが、シチュエーションを考えると家族、とくに小さいお子さんのいる人には必要になるレンズです。
ちょっと考えてみましょう、幼稚園、小学校の運動会、娯楽で行くディズニーランドなど用途はいろいろありますがこういう場面ではズームレンズが活躍するのです。
パパが一眼カメラ持ってるのに運動会で使えないんじゃ、ゴミじゃんと言われる前に用意はしておいたほうが良いですよw
だからキットレンズにダブルズームとかがあるわけなんでしょうけどね。
小学校の広い校庭での運動会、上の画像は焦点距離62ミリで撮影しているわけですが、これだけだと自分の子供がどこにいるのかわからない。
もちろん全体を写すのも必要ですが子供の存在も無視できませんよね? そんな時にはやはりズームです。
最大望遠で撮影すると、とりあえず自分の子供を中心にして写真に収めることが出来ます。
まぁ普通の一般家庭では必至レンズになるんじゃないでしょうか?
欲を言えば250ミリ(35ミリ換算375ミリ)とか300ミリ(35ミリ換算450ミリ)のレンズが欲しいわけですが・・・・そこはこれで我慢ですw
とは言えこのレンズは高倍率ズームレンズ。
その気になればコレ1本で済ますことも出来るので、値段を考えると買いですね。
以上僕がα6000用に購入した用途別レンズのご紹介でした。
どのレンズも実用的でお値段的にも手が出しやすく、普段のスナップでは活躍して一味違う写真が撮れますよ^^
まとめじゃなく独り言
約1年で3本のレンズを購入しました(およそ10万円ぐらい使いました)
最初は人物だけを被写体に写真を撮るのが好きだったんですが、最近星空なんかにも興味を持ち始め広角レンズにも興味が出てきまして10ミリとか欲しくなるわけです。
で、ここで少しブレーキが掛かりました、それは将来的に今のソニーミラーレスで満足するんだろうか?
またレンズの種類が少ないのは選ぶ時に悩まないで良いんですが、レンズ自体が少ないのはちょっとな?
こんなことを考え始めるようになり、今になって最初からエントリークラスの一眼レフでも良いからそっちにしとけば良かったかな~、と言う思いも出てきて今は広角レンズの購入を控えています。
買いたいのはSEL1018 E 10-18mm F4 OSSなんですがお値段が高い・・
けど欲しい、でも今のままレンズを揃えて行っていいのか?
ふと疑問が、カメラってとても悩ましいですね。
少しαを離れてたのですが、ミラーレスフルサイズを購入してまたレンズの悩みが続いてます↓
α7Ⅲに新たなEマウントレンズを買いたいので悩んでみた | カメラアマ
フルサイズミラーレスで天の川撮影α7ⅢとTAMRON28-75(A036)で天の川撮影 | カメラアマ
一眼レフはやめといたほうがいい。あれは絶滅危惧種です。今やミラーは桎梏にしかなりません。今後実装されるはずの信じられないような新機能が、ミラーのせいで実現不可能になるからです。
例えば、次にはピクセルシフトが1カットで撮影できるようになるでしょう。現在は4カット合成方式なので、特殊撮影の域を出ません。が、1カットのなかでセンサを動かしてピクセルシフトができるようになったら。そうしたら一眼レフはおしまい。画質命の風景や人物やスナップ写真家は全員ミラーレスに移動します。両者にはシノゴとフルサイズくらいの画質差がありますからね。といったって速度命のスポーツ写真にだって既に風穴があいている。
そうなったら、レフ機の遺産は重荷になりますよ。
gkrsnamaさんコメントありがとうございます
難しいことは分かりませんが、確かにミラーレス時代に突入しているのは何となくわかります。
あとはカメラが欲しい人がお好みで考えることなので、僕にはわかりません。
「SEL50F18 E 50mm F1.8 OSS」の項目で
「35ミリ換算で75ミリ」という記載がありました。
85でなく52.5ミリでは?
まぐさんコメントありがとうございます
もしかしたら僕が勘違いしているのかも知れません。
表現があっているのかもちょっと危ないのですが、APS-C用のレンズなので50mm×1.5=75mm
と表現しています。
もし違っていましたら教えてください