三脚を抱えてまで撮影したいシーンとはなんだろう?とふと考えてみました。
子供の学校行事であり、お祭り、夜の撮影、家族写真(旅行やお出かけ)ぐらいでしょうか?
そうなんです、カメラ初心者の場合三脚の必要性ってあまり感じないわけですが、それでも必要な場面ってのがありますよね。
そんなところで僕は適当に三脚を購入していました。
最初は小さな机の上で使える三脚から、次は背の低い軽い三脚、次は一脚になり次は持ち運びに便利な三脚と買いました。
たぶんですが一回の購入で自分自身が希望する(用途として)バシッと決まる三脚購入は無理かもしれません。
でも知っておくと三脚を選ぶ上で参考になるように、素人ながら書いておこうかと思います。
素人だからこそ書けることがありますし、素人だからこそ思うことがある。
Contents
初めての三脚選びはコンパクトで軽く安いものがおすすめ
初心者だからこその三脚選び
- 安価な物で十分だ
- 三脚の高さは立って撮影する目線の高さ以上
- 出来れば軽く小さくなるもの
え?と思われるかも知れませんがマジで言ってます。
そもそも初心者であり始めての三脚ですから、凄い写真を撮影しにいくわけじゃないので適当な物で十分なんです。
自立して三脚が立ち、カメラを支えることが出来、安価で小さくなり軽い物で高さが目線より上になるぐらいの三脚ならほぼすべてをカバーできます(初心者の場合)
①安価な物で十分だ
はい、初めての三脚なら安い物を選びましょう。
いきなり1万円も使わないでくださいね初めてなんだから・・・
今後趣味になりそうならその時に真剣に考えましょ。
まずは最初の一本なんです、まだ趣味ではなく家族の記録を残すことを念頭において、購入を考える場合は安価に収めましょ。
(イヤイヤ本気でカメラやるからマジですって方)
「三脚選び」一眼レフ初心者が失敗しない為のポイント5つと僕が選んだおすすめ三脚は? | カメラアマ
Manfrottoプロ三脚055アルミ3段MT055XPRO3購入レビュー | カメラアマ
GITZO(ジッツオ)トラベラー1545T雲台キットを購入 | カメラアマ
辺りを読んでみてください。
さて先に進みます。
三脚の出番は年に何回ありますか?
1回?3回?どうでしょう?僕は最近趣味になりました。
三脚使用は家の記録では年に3回ぐらいでしょうかね?
お正月の家族写真、運動会、三脚使用OKのテーマパーク、旅行などで使用するぐらいです。
趣味では星空、夕景、夜景、ぐらいですが使っても使わなくても持っていきます・・・ぐらいなんです。
なのでカメラが趣味じゃない場合は、いきなり高価な物は必要ないです。
三脚に使えるお金をどれだけ出せるかは人それぞれであり、必要性も人それぞれなので一概にコレ!なんて口が裂けても言えませんし、言っている人もおかしいと思うのです。
安く買える物は安く買いましょう、庶民なんだしソコに見栄をはっても意味がありません。
②三脚の高さは立って撮影する目線の高さ以上
三脚の高さはかなり重要だと思います。
常に椅子に座った状態でしか撮影しないのであれば、低い三脚でも問題はありませんが立って撮影するのであれば目線以上の高さは必要だと思ったほうが良いです。
かがんでファインダーを覗くのはかなりツライです。
毎回そんなことをしていたら腰にも負担がきちゃいますよ。
おそらく買って失敗したと思う瞬間は、三脚の背の低さの時ぐらいでしょうか?
大は小をかねると良く言いますがまさにそのとおりでした。
③出来れば軽く小さくなるもの(コンパクトになる物)
軽いデジカメやミラーレスぐらいのカメラであればどんな三脚でも問題ないです。
出来る限り軽いもので、小さくコンパクトになるものを選びましょう。
三脚本体が1キロあるだけでかなり重いです。
但し良い写真が撮りたいなら三脚は重くないと意味が無いんですが、初心者さんの場合で趣味じゃないなら三脚は軽くしたほうが負担が減ります。
また出来る限り小さく(短く)なるものを選びましょう。
小さい軽いは正義です、例えばお花畑に家族でお出かけした、お花を前面にした家族写真を撮影したいとした場合、花畑の中を永遠に三脚を持って歩くのですが、この時小さいほうが・・・軽いほうが・・・良いですよね。
本格的に趣味にしている人は大きく重い三脚にカメラをつけっぱなしで移動していますが特殊な人達なので全く参考になりません。
理想はカバンに入る大きさで軽い物です。
三脚選びで一番のネックは大きさです
重量もそうなんですが三脚を収納した時の大きさが素人ながらに一番重要かと思っています。
家族撮影に使いたい場面ってそんなに多くは無いはずで、それまでその三脚を持つのはパパですか?ママですか?
どちらでも良いんですが嵩張るし、重いしで楽しめないわけです、
なら三脚って軽くて小さくコンパクトになるもののほうがラクだし行き先で楽しめると思うのです。
僕が購入したSLIKスタンドポッドと言う一脚は軽い部類で学校の教室や人が多い場所では使いやすいのですが持ち運びがとても面倒でした。
重さは800グラムぐらいで軽いのですが、収納すると長さが60センチぐらい?あってコンパクトにならず持ち運び時にとてもメンドクサイのです。
で次に持ち運びを便利にするために購入したのがベルボンUT-43Qでして上の安い一脚よりも重さが重く、それでも1キロぐらい。
それよりも収納時にサイズが30センチ以下になり、とてもコンパクトでカバンに入るのはありがたい、その代わり値段が跳ね上がりました。
18000円ぐらいになりましたが僕の考えでは金額より重さより、収納時の大きさだったわけです。
なぜなら三脚を使用することが少ないので収納時を重点で考えたからです。
今後趣味が拡大しそうになりそうと思うのであれば、やはり重く、ガッチリした三脚が必要になるかも知れませんが、それはその時に考えれば良いと思っています。
いずれにせよガッツリと趣味にしちゃう場合は全く違う三脚になると思われます。
今回のまとめ
初めての三脚としてカメラを趣味としないのであれば以下の3つに注意して考えてみてください。
①安いな物で十分だ
②三脚の高さは立って撮影する目線の高さ以上
③出来れば軽く小さくコンパクトになるもの
いやいや本気出すよって方は「三脚選び」一眼レフ初心者が失敗しない為のポイント5つと僕が選んだおすすめ三脚は?をどうぞ。
僕も最近は本気で撮影を楽しんでいますから三脚は超重要項目の装備です^^
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