千葉の撮影スポット「鹿野山九十九谷展望」雲海ではなく霧が最高の場所

千葉県君津市にある雲海もどきの霧の撮影スポットが九十九谷展望公園である。

上の画像は夜明けの太陽の光を浴びた雲海ならぬ霧ではあるが、なんとも言えない独特の雰囲気を持った景色が楽しませてくれる場所。

この場所は天の川など星もかなりキレイに見える場所でも有名で、星撮りついでに日の出撮影も出来て、距離的にも都心からかなり近い。

館山自動車道「君津インター」から車で30分もあれば到着しますよ～。

鹿野山九十九谷展望台から望む雲海（霧）と水墨画の世界

九十九谷展望台の場所（初日の出も？）

一応調べてみると初日の出の観測場所でもあるようです。

ですが、念のため調べてみてくださいね、ネットの情報のみで自分で確認はしていません。

九十九谷公園だと思って車を走らせましたがすぐ隣の高台に展望広場のような物がある。

車が何台も停めておけるぐらいの広さがあるのでよほど混在しない限りは大丈夫だろう。

尚、この場所へ行くための道は、遅い時間かなり暗く道も狭いので注意して運転しましょう。

インスタグラムなどを見ていると、ここで撮影された天の川も沢山あります、撮影に行ったときもお一人さんが撮影出来たと喜んでいました。

夜があけきった状態で撮影しました、一応柵があるのでここから出るのはマナー違反な気がするしあぶないので気をつけましょ。

少しだけ霧が残っていますね～。

雲海ならぬ霧の世界を満喫出来る九十九谷を撮影してみた

オリオン座が大きく見えている夜明け前に到着。

今回星は撮影しませんでしたが雰囲気は良い感じで、沢山の星が見えました。

暗いけど眼下に広がる山々の谷に沿って薄っすらと雲海が見えていてその下に町の光があるのもまた雰囲気が良いです。

時間が経過してくるとドンドン東の空が明るくなってくる。

この位置からだと太陽は上の画像の左はしに見える枝の向こう側ですので太陽自体は撮影出来ません。

まぁ今回は雲海を撮影したいのであまり関心が無いけどｗ

空がかなり明るくなってきました～山々の向こう側に見える暗い雲の形がめちゃ好きですね～

反対側のまだ空が暗い場所でもある九十九谷の本家本元の谷はと言うと上の画像がそうなんですが、さきほどよりも量が増えた雲海が広がっておりました。

雲海の下側に見える町？道路？街灯？信号？の光が幻想的にも見えますね。

ただこの雲海（霧）の量が多いのか少ないのかは全くわかりません。

雲海（霧が発生）が見やすい季節は気象条件の揃った秋から冬の朝が良いとの事。

また放射冷却によって発生するとも書いてありました。

時間の経過と共に雲海が増えてきた

明らかにさっきよりも雲海の量が増えてきています。

カメラバックはもとより車、立っている地面、カメラもビチョビチョ、防滴仕様ではないカメラなのでとても怖い＞＜

雲海の量が増えたので縦構図で九十九谷方面を撮影してみました。

真ん中の建物がとても邪魔です、雰囲気が台無しですね。

今まで見たことのない世界なのでとても楽しいです、あっちこっち撮影しまくり。

雲海に朝陽が当たり始めた、とても幻想的で良いですね。

反対側まではまだ少し光が届かず。

九十九谷にも光が当たり始めたようです。

東側の山々は朝の光でとてもキレイでした。

足元に見える低い高台にも雲海が増えてきて雲海の流れと光が良い感じでした～。

雲海と山を水墨画風にしてみたｗ

単純に白黒にしただけでめちゃくちゃ雰囲気が変わって良い感じです。

水墨画みたいな風景が良い感じでとても楽しい。

谷も白黒にして遊んでみました。

雲海撮影で使ったカメラ機材

他、リモコンなど

今回のまとめ

出来ればカメラが濡れない対策をしたほうが良いかも知れません

霧が出るんだから当たり前のように濡れるわけで、安いエントリー機種だと防滴仕様じゃないので心配になります。

またこの場所のメインのレンズは望遠ズームになると思いますので200mmぐらいのレンズを持参しましょう。

今回広角で撮影したのは上のほうで紹介した場所の写真ですがメインの谷などはかなり遠い位置なのです。

次回は天の川撮影でも訪れてみたいですね⇒訪れました～千葉の星空撮影スポット「鹿野山九十九谷展望」広い台地と車と天の川撮影

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