秋に入りコスモス畑で撮影したいのに、連日の台風で倒れてしまう有様。
銀杏の木の半分は台風の影響で枯れていたりと散々な秋。
そんな訳でまだ千葉では訪れることの無い紅葉を見たくなり、サクッと夜の高速を飛ばして那須まで行ってきた。
柏から那須まではおよそ200キロ。
そんなに遠くは無い、最近は仕事で那須方面になんども行っているので体が慣れてきたのだ。
Contents
那須ロープウェイ上にある峠の茶屋前駐車場からの紅葉
登山とかハイキングとか歩くことは避けたい。
腰痛持ちなのでカメラ持って山歩くとか無理ですw
超気軽にユルク紅葉をサクッと見たいなら、自分の中ではこの季節だったら那須。
昨年も記事にはしていないが行っている場所なので、わかりやすいこの場所がお気に入り。
峠の茶屋駐車場ってどこ?
場所は上の地図を参照してください
東北自動車道の那須で降りて右折したら、あとはひたすら真っ直ぐ進むのみ。
一本道でこの駐車場で終点になっていて、出口から出ると来た道を降ることになります。
紅葉時期は夜中から車が一杯です
登山したいとか、僕のようにユルク写真だけ撮りたいとか、ロープウェイ乗りたいと思ったら前日の夜には入っていた方が良い気がする。
午前3時に駐車場に女性警備員が数名来て、交通整理するぐらい車が一杯になってました。
ロープウェイの業務開始時間までの間は道路が大渋滞になってるし(開始してもずっと渋滞です)、みんな大変。
僕は前日の23時に到着、すでに半分以上車が埋まっていました。
トイレ完備なので、食べるものと飲むものさえあれば1日いられる。
那須の峠の茶屋から星空を撮影
気温5度、風ビュービュー、雲いっぱい、車のライトが夜中ずっと定期的にやってくる。
そんな過酷な現場で星空撮影を試みた。
寒すぎるので車の中から朝日岳方面に向けてパチリ。
ご覧の通り雲だらけでどうにもならず、昨年見た雰囲気と同じで紅葉を伺わせる。
予報では晴れになるはずなので、暖かい車の中で待つ。
なかなか雲が切れないのですが、反対側は雲も少なく星が無数に見える。
a7Ⅲ+TAMRON28-75mm F/2.8 Di III RXD(A036) F2.8|28mm|SS20|ISO6400
下の方は雲海みたいに雲がワンサカといるのですが、真上は綺麗に星が見えている。
真夜中に雲が無くなり星が見えた
a7Ⅲ+TAMRON28-75mm F/2.8 Di III RXD(A036) F2.8|28mm|SS20|ISO5000
相変わらず外はめちゃくちゃ寒いのですが、膝までの長さのダウン持って来て正解だった。
ブルブル震えながらもなんとか、星空を撮りたいので頑張る。
思いついたのは三脚置きっぱにして、星グルグルを撮る。
でも残念ながら車のライトが定期的に邪魔をしてくれるので、一回に3枚ほど写真を間引くと星がブツブツと切れる有様。
これは仕方ないので諦めました。
しかしまぁ、星が多いとちょっとウザイ感じになりますねw
ソニーa7Ⅲはカメラ自体に、インターバル撮影機能を持っていないと本日知りましたww
仕方ないので今後の為にもレリーズを購入することにしました。
ロワジャパンの激安レリーズはとても便利だし安いので一本持っておくべし。
家にはニコン用、富士用があるのでこれで3本になる、ニコン用は2本目だけど。
よって今回の星グルグル撮影は、富士フィルムX-Pro2+XF16でインターバル撮影。
便利で良いですねー、寒いので車の中で遊びながら、カメラはバッテリーが切れるまで永遠と星を追い続けてくれます。
那須の紅葉を朝一番から撮影
車で少し仮眠していたのですが、ワイワイガヤガヤと登山者は朝が早いので起きてしまいました。
予定通り晴れてさえくれればそれなりに撮影して遊べる。
朝一番は少しモヤがありましたし雲もあった。
気持ち良い、実に気持ち良い感じになってる。
こんなのを見ることが目的だったのでこれで帰っても良いww
登山する人は皆さん熊用の鈴をつけているのですが、熊いるの???
駐車場からほんの少しだけ歩いて移動するだけで、別世界になってる。
健康なら登山してみたいが無理である、ここだけでおじさん的には十分です。
熊が来たらどうやって戦うか考えながら撮影する。
なんだか遠くから熊が襲って来そうな雰囲気の場所。
ロープウェイの山側の駅が見える。
昨年はあそこ行って上からも撮影した記憶がある。
カメラを趣味にするまで、上のような山肌を知らなかったので、とても綺麗。
たぶん紅葉よりも緑の山肌がとても好き。
隣の荒々しさもまぁー好きだけど、やっぱり緑かな。
ちょっとした小道をウロウロするだけで、とても綺麗な景色が見られるのは腰痛持ちにはとても助かる。
峠の茶屋駐車場から見える景色↑
と言う訳で、千葉よりも早い紅葉をちょっとだけ楽しんでみました。
早く紅葉こないですかねー。
コメントを残す