今回は奥様が普段から趣味にしている手芸?と言うのかわかりませんが編み物をして作ったバックの撮影をしました。
ママ友と共に自分で編んだバックをどういう経緯かわかりませんが、売り出す事になったのです。
なので作ったバックを撮影したいとなりまして、玄関の一部を撮影ブース代わりに壁紙を白くしたりして改造。
で、撮影していてわかったのは写真が暗いと言うことです。
やっぱりストロボって必要ですかね?
Contents
室内で撮影するならストロボはあったほうが良いのか?を解決する
撮影ブース代わりの玄関を改造
改造ビフォーアフター
ビフォーの状態が上の画像、天井が茶色なので暗くなるだろうと言うことで白にする。
ということで上の画像のように天井と横の板を茶色から白に変更しました。
そしてバックを置いて撮影に挑みましたが全体的に暗いです。
露出補正をマイナスしたりプラスしたりして、出来る限りバックの色合いを同じになるように調整してみるもなんだかパッとしません。
そして問題なのはシャッタースピードの遅さです。
1/5秒とかになったりしてとても手持ちで撮影する気になれません。
仕方ないのでバックと同じ場所にカメラを置いて撮影しましたがメンドクサイと思わずちゃんと三脚を用意したほうが良いです。
ストロボって室内で撮影するのに優位なのか?
以前に書いているんです、なのでそれなりにわかったつもりでいたのです。
が・・お金の使い道の優先順位の問題がありましてw
やっぱりレンズなどを先に購入していてすぐに必要かどうかわからないストロボは後回しになっていたのです。
ですからもう一度お勉強のしなおしで今回は書いています。
良く読んでいてとても為になるブログ
ここからは僕の浅い知識ではどうにもなりませんので、とても親切で読みやすい記事を参考にしながら話を進めます。
このブログの中に以前にも紹介しましたが「写真が上手くなりたいならまずストロボ撮影。スピードライト買うべき理由 | 登山と写真で仕事をしている人。」
と言う記事があります、今回のことでまた読み返してみました。
写真が上手くなりたいなら~というコンテンツをたくさん見ますが、私の個人的意見としてはレンズや構図の勉強を始める前に真っ先にストロボを買うべきと思っています。なぜなら撮影の失敗を減らし、撮影の幅を圧倒的に広げることができるからです。
例えば結婚式や、夜のお祭り、室内でのネコ等の動物撮影。プロでフォトグラファーをやっている私でもストロボなしではまともな写真は撮れません。
逆の言い方をすればコレらの問題はストロボさえあれば解決できます。
上に書かれている通りでプロの方であっても条件によってはストロボ無しではまともな写真が撮れないとおっしゃっているのです。
ですから素人の僕が頑張って脳みそのシワを手繰り寄せて浅い知識を総動員してもまともな写真が撮れないと言うのもうなづけるし、超納得しちゃうのです。
ついでに我が家には室内に犬と猫もいて両方を撮影しますがやっぱりうまくいきません・・
手持ち撮影でまともな撮影が出来るのは昼間の屋外だけ
なぜ日中の野外だけまともに撮れるかというと、どんな設定でもシャッタースピードが早く手ブレや被写体ブレを防ぐことができるからです。
室内でシャッタースピード1/450なんて普通じゃ出ない数値です。18-55mmのレンズでオートの設定なら1/8秒くらいじゃないでしょうか。
シャッタースピードにとくに注目せよと言うことですね。
手持ちで撮影出来るのはシャッタースピードが速いからで、すると昼間の屋外が最適と言うこと。
オートの設定で1/8くらいと書かれていますがまさにその通りでオートにして1/5になりましたからそりゃ手持ち撮影は無理でした(笑)
それから変にボケるのでF8まで絞ったらシャッタースピードが2秒とかありえません。
三脚にレリーズもちゃんと用意しないとそれこそ撮影自体が出来なかったです。
F1.8の明るいレンズだから大丈夫だと思っていたが間違いらしい
明るいレンズというのは一般的に開放絞りがF2.8以下のレンズを指すことが多いですが、明るいレンズならストボロが必要ないと考えるのであれば、すべての画角でF2.8以下を使うことが前提です。
どんなレンズを使ってもF5.6は使うと思ったほうがいいと思います。
人を暗所で人の肌などの細かいディテールをキレイに撮ろうとすのならばストロボはどのレンズでも必要です。
いやね、僕は明るい単焦点レンズとか使えば良いんでしょ~って安易に考えてた。
でもそれは間違いだって・・うんそうだよね、被写界深度を浅くした写真ばっかりになっちゃうし。
残念な写真になる可能性だってあるよね。
↑これなんてまさにそうで、まったく同じ物を撮影していて手前と奥がボケるのは許すとしても、違う物なのでボケるとおかしくなるわけです。
これも一応商品になるので手前の白い物がボケててなんだかわからない状態になってます。
厳密には手ぶれているのですが、『手ブレしている部分は映らない』という現象がおきます。初心者の方には難しいので、ストロボを使えば手ブレは極端に減るという認識で問題ありません。
うーんこのあたりは言っていることが僕の頭ではまだ理解出来ませんので実践あるのみかな?と思います。
室内照明ではキレイに撮ることができません。初心者のカメラ・プロのカメラ関係なしに誰が撮ってもです。自宅のような天井に付いている蛍光灯ならまだしも結婚式やお店のような色々な場所に照明が付いていて、しかも色々なカラーの照明がある場所は最悪です。ミックス光と呼ばれていて撮影では最も回避するべき事態です。
こういった事象でもストロボを使えば解決出来るようです。
これも経験してみないと今は「そうなんだ」ぐらいにしかわかりません。
失敗を減らすことに加えライティングの勉強になる
構図は被写体を一番魅力的な形に切り取る、ライティングは被写体を魅力的に演出するものです。
どちらも同じくらい重要です。ライティングから勉強していくというのは失敗しない写真が撮れる+ライティングの勉強になるという意味でモチベーションの維持と成長度から見ると初心者が一番最初にアプローチするべき手動だと思います。
記事の最後に素人にとってとても大事なことが書いてありました。
うーんめちゃくちゃ納得。
最後に引用元は上のプロのカメラマンさんのブログです、ありがとうございました。
結論!まずはなんでも良いからストロボを買え<おっちゃん!
ということでストロボ購入を最優先課題として考えることになりました。
魚眼レンズ欲しいけど・・・魚眼・・ぎょ・・・・
ニコンD5500で使えるストロボをニコン純正で物色しました。
やはりSB-700が出てきましたが良くみるとお隣にSB-500なる商品がチョコンと・・・
これは??
お?
お値段的に定価で13000円も違う・・・ウシシ・・実売価格でもアマゾンで27000円しない・・
たぶんほとんど使わないと思うし、たぶん機能の1割りぐらいしか使わないだろうし・・・
コレでも良いような気がしてきた・・・
使わないのに勿体無いし・・
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でわ!
(2016.11.13追記)ようやくストロボを購入しました。
こんばんは。
スピードライト、わたしは値段とサイズに惚れてNISSIN i40を購入しました。D5500とサイズの相性はピッタリですが、調光はニコン純正と比べた事がありませんが、ネットの情報ではTTLではかなり正確の様ですし、実際使ってる感じでも大きな問題もなく、このサイズで左右180度バウンスが出来たり、わたしの様な初心者レベルでは、ほぼなんでも出来るといった印象です。純正でない不安は多少ありますが、お薦めです!
しまるさんコメントありがとうございまーす
またまたありがたい情報ありがとうございます
今回の記事を書く前、書いた後などずっとNISSINのユーチューブ見ておりました~
どんなもんなんや?と言う意味で沢山動画を出されているようなのでついつい連続で見ていたに過ぎませんが。
TTLと言う言葉の意味なども調べたりして・・・それぐらい知識が追いつかないのでまだまだ検討中。
そんな中i40の情報ありがとうございます。
値段・大きさ共に文句ございませんっていうかありがとうって感じです^^
とくにメーカーや純正にこだわりは無いので候補になりました~
ニッシンジャパン、日本だと直販がほとんどのようですが、私は昨年のタイのフォトフェアで購入したので、換算18,000円位で購入出来ましたwww
日本だと23,000円以上はしますね。
しまるさんこんばんわ
海外で購入するとそんなに値段に差があるんですか><
ずるいですw
その値段なら即買ってた・・・とりあえず一個買います^^;