カメラ購入と同時に予算に組入れたい3つのアイテム。
と言うことで、最低限これだけは購入しておいてねと言うものを書いておきます。
カメラは本体とレンズだけを購入しても十分に楽しめますが、予算に最初から組み入れておくとよりカメラライフが安心で楽しいですよってお話です。
え?カメラって他に買うものあるの?? と思った方・・・あるんですよ。
Contents
カメラ購入に必ず必要なアイテムは3つ、予算が組めるなら他もどうぞ
写真の記録にはSDカード
カメラはスマホ(iPhone)ではありませんから、撮影した写真をカメラ本体に預けて置く(保存しておく)場所がありません。
なのでSDカードは必ず購入することになります。
容量としては8GBでも16GBでも32GBでも構いません、ご自分の生活水準に合わせた物を手にしてください(但しメーカーが推奨するSDカードにしましょう)
ちなみに僕が使うソニーα6000だと、電池満タン、ファインダー使用時でおよそ310枚が撮影できると公式ページに書いてあるんです。
撮影するときの画質にもよりますが、RAW+JPEGでしたら1セットの写真で30MBぐらいになっちゃいます。
計算してみてください、8GBで250枚から270枚ぐらいしか保存することが出来ません・・・が、上のα6000の場合で計算した場合310枚は撮影できるとして8GBだとちょっと足りなくなります。
ですからお勧めは16GBだと丁度良いかも知れませんね。
またSDカードに写真データを入れっぱなしにしておく人なら、32GBでも良いでしょうがSDカードが壊れたら写真が無くなる危険があるのでおすすめしません。
(参考)写真データRAWのバックアップでお困り?amazonプライムフォトなら簡単 – カメラアマ
(参考)D5500の写真をwifiでiPhoneへ送りグーグルフォトでバックアップ – カメラアマ
(参考)写真の保存は?googleフォトとFlickrを使ってデータ保存 – カメラアマ
こればかりは使う人によって違います。
僕は撮影したらすぐにiPhone6プラスへ転送させてしまうので、常にSDカードは空にしていますので16GBで十分なのです。
なら最初からJPEGで良いじゃんと言うのはわかっておりますw
液晶保護フィルム
次に液晶保護フィルムです、新品で購入したカメラならスマホと同じで、液晶に指の油などが付着する前にフィルムで保護してあげたほうが良いですね。
傷防止にもなりますし、長く使うカメラ本体ですからいつまでも美しく保ちたいです。
またタッチパネルのカメラもあるので必ずつけておきましょ。
カメラによってサイズが違うので、合うものを最初から購入することをおすすめします。
レンズ保護フィルター
液晶保護フィルムは最悪無くても汚れが付着するだけなので良いんですが、レンズ保護フィルターだけは別物です。
カメラ本体がどれだけ汚れていようがレンズに接触する部分さえ綺麗であれば、問題なく動作してくれれば写真は撮れますが、レンズに傷、油汚れなどが付着すると写り自体がおかしくなります。
ですからレンズ保護フィルターだけは必ず購入したほうが良いです。
レンズ保護フィルター装着には賛否があり、中にはつけない人もいるし、僕のように必ずつける人もいます。
とくにこだわりもなく初めてカメラを購入して、レンズを手にするならとりあえず付けたほうが身の為です。
レンズ保護フィルターも、レンズの大きさで変わりますのでお手持ちのレンズに合ったフィルターを用意しましょう。
予算が許すなら組み入れたいたいアイテムは?
さてここからは絶対では無いけど、有ったら良いよって言うアイテムのお話。
それは人によってカメラへの情熱や姿勢が違うのでなんとも言えない、でもあったら良いんじゃない?程度のものです。
①カメラバックやポーチ
せっかく購入したカメラを裸で持ち歩くのはどうかと思うんですよね。
一応精密機械ですから優しく接してあげて欲しいです。
今後レンズが増えたり、アクセサリーが増えた場合のことを考えるか、今あるカメラだけしか使わないとなるかはわかりませんが、しっかりと悩んでみてください。
僕はまだブログでは書いていませんが、カメラバックの新しい物を購入した側の人間です。
前回のバックは7000円ぐらいでしたが、今回は12000円もしましたがカメラを安全に収納してくれるので満足しています。
カメラバックはお洒落も必要だけどレンズが増えれば大きくしたい | カメラアマ
カメラバックCHROME NIKOは体にフィットして動かないので疲れません | カメラアマ
②入門書 これは難しい、入門書なんてほんとにいるのかはわかりませんが、一応僕もKindleでそれらしい書籍を一冊購入しました、が結論としてはネット上にあるサイトやブログを読んでるほうが頭に入りやすいですね。
写真上達の近道kindle20%還元ポイントセールのカメラ本まとめ – カメラアマ
③掃除道具 最初のうちは必要を感じなかったんですが、使っているうちにどうしてもホコリがね、ですからブロワーやレンズペンなど自分にあった掃除道具は必要になるはずです。
すぐには購入しなくてもいずれ購入することになるでしょう。
一眼レフカメラやレンズの掃除に使えるメンテナンス用品を考察してポチリ – カメラアマ
④予備バッテリー これは難しい、予備のバッテリーの必要性を今までまだ感じたことが無いのでなんとも言えません。
丸一日撮影するとか、三脚立ててジックリとかそういう経験がまだないので、予備のバッテリーは購入していませんが、今後星空撮影をしてみたい希望なんかがあるので購入するかもしれません。
僕が使っているα6000だと連続動画撮影をファインダー使用時でおよそ90分。
写真撮影だと310枚とあるんですが、実際には保存方式を少し下げて撮影しているので500枚ぐらいは撮影出来ているんです。
ついでにiPhone6への転送もしていて、バッテリー不足で今だに悩んだことがありません。
なので普通に散歩カメラ程度であれば必要はないのでしょうが、ジックリやりたいのであれば購入をお勧めしておきます。
⑤三脚
さて三脚ですね、必要かどうか?はこれもカメラの使い方で変わります。
小さいお子さんがいるファミリーであれば、なんでも良いので1本あると便利かな?
独身でもジックリ撮影したいならあると良いかも知れません。
僕は一応持っていますが、一脚になる三脚なので改めてキチンとした三脚を購入予定です。
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近視・遠視・老眼の方
カメラ本体とアクセサリーとは違いますが老眼なら老眼鏡がベストでした(僕は)、ただ近視と乱視もあるんですが、裸眼でもファインダーからピントというか焦点を合わせる方法がアクセサリーにも存在します。
ニコンDK-20C接眼補助レンズは調べてから購入しないと失敗する – カメラアマ
接眼補助レンズと言う便利なアクセサリーなんですが、一応自分で焦点の合う距離などを測る必要があるので良く読んでみてください。
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メガネ無しでも人によってはファインダーを覗くことが出来るかも知れません。
今回のまとめ
絶対に必要な物を最初に記載していますので、カメラ購入と同時に購入してください。
予算が許す、またカメラの使う方向性が決まっているのであれば、その方向に見合うアイテムを予算に組み入れての購入を検討してください。
思ってもいなかった出費になってしまうこともありますがカメラ・・・いや趣味や家族の記録の為ですよ^^
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