千葉の撮影スポットだけど撮影するのは茨城県からと言う変わったスポット。
関宿城は千葉県の一番端っこでチーバ君の黒い鼻の先っぽにある。
江戸川と利根川に挟まれ、すぐ横は埼玉、茨城という立地なので交通の便は良いとは言えない、高速道路が近くないと言う意味ですが・・・
で、この関宿城を撮影するのに絶好の場所が利根川を挟んだ茨城県側の堤防の上と言うわけです。
空気が澄んで雲が少ないなら関宿城のバックに富士山が見える構図でパチリ、望遠レンズ持ってお出かけしましょう。
Contents
夕景の富士山と関宿城が撮れるはず・・・が雲が多すぎて残念でした
撮影場所はどこや？
撮影場所は利根川の河川敷、ピンをうった場所。
たぶんジャスピンなのでここへ行けば間違いないｗ
↑撮影場所から少し上に「境河岸乗船場」と言う場所があるのでここから河川敷に車を入れている方が多かった。
境河岸乗船場から撮影地方面を見た感じ。
この場所から50mmで撮影した関宿城はこんな感じ↓
全然届かないのでレンズは望遠レンズが欲しいところ。
関東の富士見百景
この場所は関東の富士見百景と言う、国土交通省関東地方整備局のサイトにも登録されている。
と言うことで撮影じたいはこの場所付近がいいだろうと言うことで決定。
写真を見るとわかりますが、この場所の河川敷に車をとめているし、仮設トイレもあるようです。
後ろを見ると・・・
遠くに筑波山が良く見える。
強い風と雲が沢山な被写体に変身した関宿城
この日は風が強いのはわかっていた、風があるからこそ多少の雲は動いて富士山がバッチリ見れるのでは無いか？
そんな願望を持って嫁さんに、キンカ堂（現在は御老公の湯 境店）の近くで関宿城と富士山を撮りに行くと言った。
嫁の実家へ帰る時には必ずこの撮影スポットの横を通る、10数年も前からこの場所は知っていたんですが、趣味って怖いですね。
興味の無かったものへも興味が出てくる・・カメラを趣味にして初めて寄ってみようと言う気になるんだから・・・
そういえばまだ娘たちが小さいころ、関宿城を見て「あそこには王子様がいるんでしょ？」と毎回言っていたのを思い出すｗ
三脚にカメラをセットして覗いてみると「すげー」と言うことで一枚撮っておく。
↑こういうのをフレアとかゴーストって言うんですよね？違いがわかりませんがｗｗ
関宿城の左側に富士山があるんですが綺麗に雲に隠れちゃっていますので、出てくるのを待つしかありません。
太陽がだいぶ傾いてもなかなか雲が切れず
暇なので、周りを見渡す。
雲が厚いな～と・・でも雲の下側が綺麗に焼けてるな～～～と・・・
F8 200mm 1/60 ISO100
なんでやねん、雲が綺麗に富士山を隠しとる・・・
F8 200mm 1/8 ISO200
風が強いのでISOを少しあげてシャッタースピードを上げることにした。
お城のライトアップもはじまったし、あとはもう少し綺麗に富士山が見れるとバッチリなんだけど。
F8 200mm 1/10 ISO200
あぁぁぁまた雲が寄って来てしまった・・気になるのは雲ばかり、風がけっこうあるんだけど富士山とお城の間はあんまり風が吹いていないのか・・・・
F8 200mm 0.4 ISO640
風が強いのでわずかにブレが出てる～のでISO640にしてみた。
雲が切れることもなくこの後、ライトアップが消灯・・・ちょっと時間的に短いライトアップでした。
リベンジ成功～
「富士山と関宿城」撮影スポット境河岸乗船場の朝 | カメラアマ
僕のヘタレ写真とは違いこの場所の美しい写真を撮影されているブログを紹介します。
風景写真とカメラを楽しむ為の写真ブログさんの以下の記事↓
富士山と関宿城、茨城から富士山を望む【猿島郡境町】 – Makoto Igari’s Field Work
今回のまとめ
風はなんとかするにしても雲だけはどうにもなりません、自然を相手にしているので仕方ない。
年に最低でも往復合わせて6回はこの道を通るのでそのときにまた時間合わせて狙いにいってみたいと思います。
たぶんクリスマス後に子供達が嫁の実家へ30日まで行くはず（毎年のこと）なので迎えに行くときにワンチャンあるかも知れませんね＾＾；
望遠レンズ持ってお出かけしてみてください。
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