タムロンSP70-200mm F2.8 Di VC USD「ModelA009」購入レビュー

A009にフードをつけた


スポンサーリンク

買っちまいました・・ほんの少し前に書いた明るい望遠レンズのおすすめは?APS-Cで使える2種類でご紹介したレンズ・・

おっさんになると我慢が出来ないようでサクッと購入してしまいました。

気分的には魚眼を先に購入してからにしようと考えていたのですが、運命ですねw

と言うことで今回はタムロンSP70-200mm F2.8 Di VC USDの外観等の購入レビューをしておこう。

約1.5キロの望遠レンズA009はデカイ!重い!長い!

箱とレンズ本体の外観

A009の箱はこちら

箱からレンズを出すと三脚座は最初から固定されておりました。

レンズフードと本体は別々に梱包されてセットで収納されていた。

レンズ口径は77mm

大きなレンズが見えました、77mmなので合わせてレンズプロテクターも購入したほうが良いでしょう。

僕は今回C-PLフィルターを購入したのでプロテクターは購入しませんでした。

A009のフードは大きい

フードもめちゃデカイです、手が簡単に入る大きさあります。

ボタン類は2個

レンズ側面にボタンが2個ついていて、上がオートフォーカスの入り切り、下が手振れのスイッチ。

SP70-200mm F2.8 Di VC USDを上から見る

レンズ本体の上側の写真も撮っておいたレンズの前側がズームリング、手前側(左)がピントリング。

最初からついている三脚座

三脚座は最初からセットされていました。

三脚座を取り外してみた

一度外してみてどんな雰囲気なのか確認、手持ちでこのレンズを使う可能性はほぼないだろうと今の所は考えているけど一応確認。

三脚座はボルト一本です

ボルト一本で固定出来るので簡単に着けたり外したりが出来る。

D5500キットの望遠レンズと比較してみる

キットレンズとの大きさ比較

上が今回購入したタムロンレンズ、下がキットの望遠レンズです、大きさが全く違いますね。

レンズ正面からの比較

大人と子供ぐらいの大きさ比があって凄い存在感があります。

フードをセットしてA009を撮影してみた

A009にフードをつけた

フードもデカイですね、何かの口ばしのような感じ。

SP70-200mm F2.8 Di VC USDを横から

横から見てもデカイ、長い!ものすごい存在感です。

d5500とA009

実際にD5500に装着して三脚に載せてみました

なんだか野鳥でも撮影にいく感じの装備みたい・・・やったことないけどw

レンズが大きくてカメラD5500の存在感が無くなってしまってます、これはアンバランスなのか・・デカイカメラ使ったことないのでわからない。

外での様子

実際に使った時の写真がこんな感じです。

カメラストラップとか使いません、最初からマンフロット055アルミ三脚に載せて担いで持っていく感じ。

個人的にはこのレンズを首から下げて歩くのは嫌ですね(笑)重さは良いんですがデカイ長いのが嫌ですw

三脚座にクイックシューを設置

クイックシュー

三脚座にクイックシューを設置しておきたいので仕方なく、今使っているSIRUIの自由雲台のクイックシューだけを追加で購入することにしました。

一つはカメラ本体用、一つはこのレンズ専用に設置しておかないとメンドクサイです。

レンズプロテクターではなくC-PLフィルター購入

最後はプロテクターといきたい所だったのですが、C-PLフィルターを着けることにしました。

必要ないときには外して使う感じになりますが良いんです、どうせ後で購入することになりますから先に購入。

ただ、まともに購入するとかなり高価なので安い物にしました。

MARUMI77mmC-PL

ザーっと見て行って安いのはこちらのMARUMI製のフィルターでした、メイドインジャパンだし言うことない。

[amazonjs asin=”B001AL3PY6″ locale=”JP” title=”MARUMI カメラ用 フィルター C-PL77mm 偏光フィルター 202138″]

他は1万円近くしたり、オーバーしたりで77mmになるとどれもこれも高いですね。

タムロンレンズのわけわからん記号の意味

SP70-200mm F2.8 Di VC USD「ModelA009」

レンズに種類があるので記号と言うのか表記というのか無いとわからんだろうと言うことですがこれの意味を理解するのもまた大変。

SP:高品位レンズのシリーズ

70-200mm:焦点距離

F2.8:開放絞り値

Di:フルサイズ対応レンズ

VC:手振れ補正付レンズ

USD:超音波モーター

タムロンSP70-200mm F2.8 Di VC USDに決めた理由は何か?

今回欲しいな~と思ったレンズは2つあったのです、というか2つしかなかった。

SIGMA 望遠ズームレンズ APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSMもデザインかっこいい。

でも同じようなレンズなら価格重視になりました(笑)もうその一言につきます。

あとはピントリングの動きなんです。

D5500をダブルズームキットで購入しているので望遠レンズがあるんですが、ピントリングがどうしても好きになれないのです。

ズームリングが手前側で、ピントリングがレンズ側にあるのはまぁ良いとして、リングを動かすときの挙動が嫌い!

ピタッと止まってくれないのです、もうイライラしちゃうんですよ。

その部分とても大事で今回購入したSP70-200mm F2.8 Di VC USDはシックリきます、思ったところでピタッと止まりとても良い感じなのです。

手持ちでオートフォーカスを試した感じでも普通に早いな~と思う感じ、但し動き物が被写体だとどうかはわかりません。

僕の使用用途では十分な速さです。

何度か使用して撮影したコスモスを作例に

F3.5 200mm 1/800 ISO100

F3.5 200mm 1/1000 ISO100

F2.8 125mm 1/1000 ISO100

F4 200mm 0.3 ISO100

F2.8 200mm 2 ISO100

これから長い付き合いになると思うと大事に扱わないといけませんね^^

使い始めたばかりなのでこれから沢山撮影して使用感などのレビューもしたいと思います。




スポンサーリンク

A009にフードをつけた

2 件のコメント

  • こんにちは。
    以前A009のコメントを投稿したしまるです。
    A009ご購入おめでとうございます。
    自分が最初に思ったのは、レンズを持たずにカメラだけ持ったら、マウントからポキっと折れるんじゃないかと…w
    作例見ましたが、キレイに撮れていますね〜。

    私は先週も子供の空手の試合でこのレンズ使用していました。
    普段使いは同じくタムロ70-200f2.8(A007)ですが、AFはA009の方が一瞬早く感じます。
    良いレンズですので、これからガンガン使って、いろいろな作例を見せて下さい。

    • しまるさんコメントありがとうございます。
      前回の記事より2日後に購入しました、背中を押されたような感じです(笑)

      マウントからポキッと・・・めちゃくちゃ良くわかる表現です。
      首から掛けてもレンズ持って歩きますからカメラがくっついてる感じですよね。
      あとは三脚に固定してカメラ持たずに三脚ごと持ち歩くことがほとんです。

      A007もお持ちなんですね、生粋のタムロンユーザーさん^^
      標準域のレンズは今だ考え中で記事にも書けていませんがそのうち書くことになるでしょう。
      なんせ考えることと、まとめることが下手なので時間が掛かるのです(笑)

      望遠ズームの楽しさがなんとなくわかってきたのでこれから使い倒していこうと思います。
      また覗いてやってみてください^^

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。