ママ友さんたちの仲の良さで集まる頻度は変わるわけですが、我が妻のママ友は仲良しなので集まりが意外と多い。
BBQなど屋外での集まりで男手が欲しい時だけ、設営係りとして呼び出しをくうわけですが自然とカメラを手にしちゃうわけで、理由は子どもが沢山いる。
普段の生活では撮れない写真が屋外で撮れるなどの理由からなんです。
そんなわけで今回はこうした集まりの中で、自分がカメラを持って素人カメラマンを演じる時の撮り方と注意事項を書いておこうかと思います。
Contents
被写体はママ友と子どもたち!その撮り方と注意事項
自分はカメラマンだと思い込む
素人だろうが初心者だろうがカメラを手にした場面をママ達に見られると、その場で暗黙のうちにカメラマンに認定されています(笑)
これがスマホなどであればそうでもないんですが、一眼レフとかミラーレスを手にするともう決定なので覚悟をすることです。
ですから自分の嫁や子どもだけを撮ろうなどど心の狭い男になってはいけません。
集まった人全ての写真を撮ることだけに集中する素人カメラマンになるのですが大丈夫です。
たいした事ではありませんほんの少しだけ注意してあげれば良いだけです。
カメラマンだけど自分も参加者の一人で集まりに顔を出したわけで一応会費も払っているので自分も参加者の一人なのです。
それにどこまで写真を撮っていいのかすらわかりません。
そこで今回は設営をお願いされたにもかかわらず、現地でカメラマンに任命されたわけですから自分の役割を割り切って考える必要があります。
例えばBBQで火を起こす係りや設営などがあるわけですが、カメラマンになった以上そんなもんはほっといて良いのです。
自分が設営するよりも設営しているパパ達の姿をちゃんと写真に収めておいてあげたほうが良いわけですし、喜ばれるのです。
あとは割り切って食べる時は食べるし遊ぶ時は遊ぶ。
カメラの準備は出来る限りで良い
カメラ初心者がいきなり機材を沢山持っているわけじゃないですよね。
それでもダブルズームキットなどを購入したのであればレンズは全部持って行きましょ。
①望遠レンズと標準ズームで十分だと思います。
②三脚はあったほうが良いですが無くても大丈夫。
③SDカードの容量は十分か確認しておくこと。
④バッテリーは大丈夫か?確認しておくこと。
ホワイトバランスの設定とかカメラ初心者の場合この設定ってほんとに難しいと思うのです。
さらにいきなりカメラマンに任命されちゃうと焦ってしまって、どうにもならないでしょうけど冷静になってみてください。
オートで十分だと思うのですが、ときおり確認して違う雰囲気で撮影してみるとかすると楽しいと思いますよ。
こればかりはその場の雰囲気で変わると思うんですが、なんちゃってカメラマンなのですから楽しみながら色々いじってみましょ。
写真はどこまで撮ろうか?
(注意)ママ友も年齢によって良し悪しなので出来ればアップの写真は控えたほうが良いかも知れないので僕は控えます(笑)
白髪が~とか、シワが~~とか、メイクが~とか言われて困るぐらいなら遠目から軽く撮影してあげてください。
撮らないと撮らないで怒られます(笑)
(注意)もしかしたら撮影されるのが嫌いな人もいらっしゃいます、ですから明るい雰囲気を出して(写真を写されたくない人いませんか~?)と何度か声を掛けてあげるようにすると良いですよ。
明るく言われたら「私は遠慮したいでーす」とか「はーい」と明るく返ってきますのでお互いに嫌な思いをしないで済みますからね。
一人も残さずに、もらさずに撮り続けよう(よく周りを見渡してみてください、皆一箇所にいるわけではないのです)
カメラを向けていて一番困るのがコレ、どの子を撮影したか覚えておけるぐらいの人数なら良いんですが沢山いると本当に困ります。
出来る限り全ての人を一通り撮影する気構えが必要です。
それには撮って撮って撮りまくるしかないですので、バッテリーとSDカードの残量には注意が必要なのです。
幼稚園などにプロのカメラマンが入って運動会などの撮影しているところを見ていてほんとに凄いな~と思います。
自分の子どもが写ってなかったらクレーム入りますからね・・・・さすがプロだわ。
子ども達の自然な笑顔を撮ろう(カメラ目線の写真も必要だけど)
子どもが沢山いると女子は女子、男子は男子の遊びが出てきます。
そんな時はその両方を撮影してあげましょ。
ときには男女合わせて遊ぶシーンもまた楽しいです
ほかにも子ども達の姿を見ていて「これは!」と思うシーンは何度も撮影しておくと良いかもしれません。
ママ友独特の雰囲気をしっかり写真に捕らえる
これが意外と難しいのですがママ達が集まって井戸端会議でも始まれば適当に撮影しておけばOKです。
同じ方向からだけじゃなく色んな方向から撮影しておけば十分です。
たぶん上の画像のような時が一番楽しいみたいです。
集合写真は集まり出したらすぐに沢山シャッターを切る
人が沢山集まれば集まるほど集合写真は本当に大変です。
とくに大人だけなら良いんですが子どもまでいると収拾が付かないのです。
ですから大人にがんばってもらい皆を整列させてもらいましょう、集合写真は広角側のレンズが必要になりますね。
(注意)集合写真を撮影するなら準備段階からドンドン撮影しておきましょう、シャッターを沢山押すわけなので同じような写真が沢山撮れてしまいますが一発では決まりません。
僕はこの集合写真が始めての経験だったのですが軽く50枚ぐらい撮影しておきました(笑)
あとは嫁さんにどれが一番良いのかを確認してもらい、一枚を決めるみたいな感じにしました。
出来れば三脚を使って他人様にシャッターを押してもらうだけにするとか、タイマーを使うとか、スマホをシャッター代わりにしてバシバシ撮るとか、自分も入りたいなら考えておかないといけません。
撮影した写真をみんなに見せたい
一日素人カメラマンをやるともの凄い量の写真になると思いますが、出来れば参加した皆さんに共有してあげましょう。
もちろん家族単位で良いので基本はママへ共有しておけば十分です。
そのために必要なのは何だろう?と考えるわけですが、中にはパソコンを持たない人も沢山いるので最低でもスマホで共有出来るようにしておきたい。
そう考えるとベストな選択はLINEのアルバム機能だと思うのです。
他にはドロップボックスなどでも良いのですが、使っていない人のほうが多いと思いますのでこの辺りは注意が必要です。
また高画質な状態で写真が欲しい人もいるはずなので聞いてあげてください(もちろんLINEのトークで)
その時は相手の環境に合わせて共有する方法を変えてあげるしかありませんよね。
こちらが楽なのはスマホでもパソコンでも簡単に使えて無料で、共有出来る写真サービスを使うのが良いかと思います。
我が家の場合この後、参加した全員が多少なりとも写りなおかつ良い写真だと思うものをピックアップしてフォトブックにして全ての家族に配りました。
あっ、もちろん賛同してもらって500円ほど頂きますが(笑)
使ったサービスはTOLOTと言うフォトブックです。
また記念に写真を大きくパネルにすることも出来ます。
カメラ初心者がいきなりカメラマンになる時のまとめ
- ママのアップ写真は危険だけど子どものアップはOK
- バッテリーとSDカードに注意
- 集合写真はこれでもか!と言うぐらい撮っておく
- 全ての参加者を撮影する努力はしておく
- 写真嫌いな方もいるかも?と思っておく(声を掛けてあげる事)
- 撮影したら共有&フォトブックで思い出作り
最後に、被写体のメインはママ友です!!!!が・・・その子どもの写真はもっと大切です^^;
初心者だって誰でもすぐにカメラマンになれますよ~。
おしまい
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