絞りとシャッタースピードを覚えればカメラは今よりもっと楽しい

AモードでF5.6に設定


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絞りとシャッタースピードを覚えればカメラはもっと楽しい・・・ほんまか?

カメラを新品で購入して、電池さえ満タンであればあとはシャッターを、押すだけで十分に綺麗な写真が撮れますよね。

スマホとはまた違う味わいのある写真になれば、それだけで儲けものって感じです。

が、今よりカメラを楽しみたい僕のような超初心者なら、とりあえず絞りシャッタースピードは覚えておいて損はありません。

これ今書いていますが僕もイマイチわかってないので備忘録として整理しています。

絞りって何さ、シャッタースピードって何さ?覚えると楽しいのか?

被写界深度(ひしゃかいしんど)

難しい言葉ですが、手前の物にピントを合わせると奥の物がボケ、奥の物にピントを合わせると手前がボケる。

被写界深度とはピントの合う距離(範囲)のことで、F値の数字が小さく(開放)なればなるほど被写界深度は浅くて良くボケる写真になる。

逆にF値の数字が大きく(絞る)なるほど被写界震度が深くなりボケ難くなってきます。

とまぁ~ピントの合う距離(範囲)がF値を変えれば変わるよ~とだけ覚えておきましょ。

絞り(F値)って何さ?

絞りとはカメラの中にどれだけの光を取り込むかを決める機能のこと。

絞り開放とかって言葉があるのですが、最初は何のことだかサッパリでしたが最近はなんとなくわかってきました。

ただ絞りを開放させるとか言ってるのにF値の数字が小さくなるもんだから頭がこんがらがっちゃうんです(個人的に)

開放するとはF値の数字を小さくすることで、絞るとはF値の数字が大きくなることを意味します。

感覚的には絞るんだから数字は小さくなるんじゃないのか???とこんがらがりますが決まりごとのようなのでそのように覚えておきましょ。

ボケ具合の変化

実例として上の画像のようになりますね。

F値の数字が小さく(光が沢山入る)なるほど良くボケて、数字が大きくなる(光があまり入らない)とボケ具合が悪くなります。

被写界深度もF値が大きくなるにつれ、深くなるのでだんだんピントが合ってきているのがわかると思います。

手前も奥もピントのあった写真にしたいな~と思うなら絞りは絞ってあげれば良いのです。

ただ絞り過ぎると光の量が足りなくなるのでシャッタースピードが少し遅くなる・・と、ここでシャッタースピードの話が出てきたので以下へ進んでください。

シャッタースピードとはなんじゃ?

と言うことで次はシャッタースピードのお話。

シャッタースピードとは、シャッターが開いている時間のことです。

超単純に言えばシャッタースピードが速いとした場合に、流れる水は止まって見えるような写真になり、シャッタースピードが遅い場合には流れる水は流れているように見える(ブレ)写真になる。

もう一例としてサッカーしている子供の写真の場合、シャッタースピードが速いときは体の動きが止まったような写真になり、シャッタースピードが遅いと(ブレ)少しブレたような感じの躍動感のある写真になる・・と覚えておきましょ。

ISOを控える

シャッタースピードを5秒とか10秒とか遅くすれば、するほど上の画像のように車のヘッドライトとかテールランプが光線のように撮影出来るので、また写真撮影の幅が広がりますね。

ただこのような写真を撮影したいなら三脚は必ず必要になります。

一眼レフの3つの機能とは?とりあえず個々の機能を覚える | カメラアマ

ほんとに初めてのカメラなら

カメラのモードダイヤル

世間ではマニュアルモードをさっさと覚えてしまえと聞くし、ブログを読むと書いてありますがいきなり手なんて出ません。

なので超初心者さんならまずは絞り優先モード(A)にカメラを設定して使い始めて慣れていくと良いと思います。

なぜならキレイにボケさせるモードかも知れませんし^^

と言うか僕はほとんど絞り優先モードだけで撮影しています(知識不足ですいません)

絞り優先モードA

上の画像をみるとわかるのですがモードダイヤルにPとかAとかSとかありますね、これで何のモードを優先するのかを決めるのです。

とりあえず背景をボカしたそれっぽい写真にしたいな~と思ったら絞り優先の(A)モードにしてあげれば、あとは自動的にカメラがシャッタースピードを適切なスピードに合わせてくれます(便利ですね)

逆に手前にも奥にもピントがあった写真にしたいな~と思ったら絞りを絞れば後はカメラがシャッタースピードを遅くしてくれます。(ブレやすくなりますが)

シャッタースピード優先モードS

モードダイヤルを見ると(S)もちゃんとあります、シャッタースピードを自分で決めることが出来るので他の設定はカメラが自動的に決めてくれます。

水道から出てくる水の流れを白い糸のような、滝にしたたる水が白い糸のような写真を見たことがあると思いますが、シャッタースピードが遅くなってるわけでああいう写真にしたいな~と思うならシャッタースピード優先モードにして自分で決めればいいのです。

そうするとカメラが絞りを勝手に決めてくれますから。

知識不足の僕のような人は、絞り優先モードにするかシャッタースピード優先モードにして、他の設定をカメラに任せてしまえば良いのです。

他の設定は追々覚えるとしても遅くはありません(言い訳)

で、覚えると楽しいのかな?

なんですよねw。

覚えると本当に楽しいのか?って話に戻りますが、楽しいと言うよりもより自分が撮影したいな~と思い描く写真に近づけるために必要な知識なんだとわかりました。

で、必要な知識がついてくるとより撮影が楽しくなると・・・こんな感じです。

例えばですが、躍動感のある写真なんてなんの設定も無しに、ただカメラを向けただけでは撮れません。

絞りとかシャッタースピードの関係を知ることで、少しだけ前へ進めたような気がして以前よりもカメラが楽しくなったと言うことです。

「一眼レフ」AUTOから一歩進んでPモードで出来る事 | カメラアマ

ISO感度を自分なりに超簡単に理解したのでシェアしてみる | カメラアマ

今回のまとめ

いやいやそうは言ってもほんの少し覚えただけでも、かなりカメラが楽しくなったのは事実です。

難しい設定なんかのお話聞いてもあまりわかりませんしね。

ですから自分が撮影したいな~と、思った設定を調べて覚えていくのが早いと感じました。

まずは興味のある写真について、調べることをしていけばそれなりに楽しくなるはずです。

最後に絞りとかシャッタースピードは難しい~もっと簡単に上手に写真が撮ってみたい方は以下の記事がおすすめですよ。

カメラ初心者が簡単に上手な写真が撮れる方法がわかるブログ9選

 




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