必要なレンズと欲しいレンズは違う

僕はカメラマン7


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カメラを購入していろいろと撮影していると、自分が好きな写真がわかってくると思います。

人によって風景が好きなので風景の写真ばかりだったり、小物の撮影に熱中する人や、花の拡大写真、星や月などに走る人など様々です。

え?僕の好きな写真ですか? 僕は風景そのものよりも人の後ろ姿だったりがとくに好きです、

ちょっと変わった趣味かもしれません・・・ 僕のことはいいので話を進めましょうw

Contents

レンズ交換が出来るカメラを買ったら用途別のレンズを手に入れると写真の楽しさが倍増

レンズキットで最初からついてくるレンズでもそれなりに楽しめるのが一眼レフやミラーレスカメラの良いところ。

ですが僕は背景がボケた写真をどうしても撮影してみたくてキットレンズは早々に取り外し以後使うことがなくなりました。

初めてカメラを購入する予定で背景がボケたボッケボケの写真を手っ取り早く撮影したいなら、キットレンズは購入せず交換レンズを購入したほうが早いっすよ(F値の数字の小さい、中望遠レンズがあるとはやい)

と言うことで今回は僕が現在α6000で使っているレンズをご紹介。

α6000と同時購入したい交換レンズ3種と作例 | カメラアマ

初めてレンズを購入する方の目安になれば良いな~と言う思いで書いていきます。

交換レンズ構成の僕の考え方

お金をたんまり溜め込んでいるのであれば好きになれそうなレンズを、全部購入することも可能ですが僕のように貧乏だとなかなか思いきって購入出来ません。

そこで参考になるのが各レンズの作例を示したブログなりサイトです。

自分が持っているカメラ本体にどんなレンズをつけて何を撮影しているのか?

を知るとなんとなくわかってくるのが不思議。

「このカメラにこんなレンズをつけるとこんな写真が撮影出来るんだ」がわかれば購入しやすいですよね。

(参考記事)写真の仕上がりで比べてみたいカメラ選びに便利なサイト2つ – カメラアマ

なので自分が持っている(または購入予定の)カメラで尚且つ作例をたくさん出してくれているサイトやブログを探すことから始めましょう。

で、僕が考えるレンズ構成として

①普段カメラにつけっぱなしに出来るサイズで軽く、明るい(F値が小さい数字)単焦点レンズ

②めいっぱい被写体に寄りたい時に使えるマクロレンズ

③子供の学校行事などで使える便利な望遠ズームレンズ

広い空などで使える広角レンズ

の4本を最初に考えました、厳密には後から考えたわけですが・・・

最初に購入したのは50mmの単焦点レンズでF値が1.8、これが物凄く好きで初めてカメラにつけて撮影しても簡単に背景がボケてくれたんです。

50mm単焦点で初めて撮影したコキア

↑何も考えないでただカメラを向けただけでです、この時ピントをどこに合わせていいのかもわからなかったんです。

素人ながらとても好きなレンズなんですが、これだけだと無理があって、学校行事でとくに運動会ではさすがに使えないわけです。

もちろんお弁当を広げて食べているシーンには利用できますが校庭で競争するシーンなどは無理でした。

そこで次にほしいと思ったのが便利なズームレンズ。

広角レンズだと邪魔な背景が写りこむ、望遠レンズだと狭い範囲しか撮影出来ない。

なのでズームが出来るレンズが便利なのですが、何処までズームするレンズが必要なのかがわからなかったのです。

一度も使ったことの無いレンズなので、果たしてどれぐらい遠くの物を写せるのかがブログやサイトを見たりしてもイマイチでした。

いろいろと調べて望遠側は200mmぐらいあれば十分に、運動会で活躍すると知ったので18mm-200mmのタムロンの中古レンズが5万円でアマゾンにあったので購入。

ハッキリ言ってとても重く、ゴツイのであまり好きではありませんが、子供の今の姿を残すには必要なレンズでこのレンズは必要に迫られて購入したレンズです。

ダブルズームレンズキットなど、最初からついてくるカメラを購入した場合は必要が無いですね。

ただ撮りたいものが野鳥であったりした場合にはもっとズームするレンズがほしくなると思いますが・・・

広角側も18mmからなので基本このズームレンズだけで良いはずなんですが、もっと被写体に寄れて気楽に持ち歩けるレンズが欲しいと言うことで次に購入したのは安い30mmのマクロレンズでした(SEL30M35)

このレンズはマクロとはいえ普段のスナップにも使えるし、マクロなので水滴や花の写真であまり見ることの出来ない写真にも使えるのでとても便利。

またレストランなどで出てきた物を撮影するにも立ち上がらなくても撮影出来るのが良いです。

自分の中でももう必要なレンズがないだろうと思って最後のつもりでポチッたのです。

が最近は星などが撮影したくなり、超広角のレンズが欲しくなりました。

広角よりの単焦点レンズがほしい

僕はソニーのα6000を使っているので、Eマウントレンズを検討するのですがSonnar T* E 24mm F1.8 ZAと言うレンズが欲しい。

[amazonjs asin=”B006HC8D04″ locale=”JP” title=”SONY 単焦点広角レンズ Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA APS-Cフォーマット専用”]

ちょっとお値段高めなんですが、そろそろ安いだけじゃなくて良いレンズが欲しくなったわけです。

広角レンズってあまり使ったことがないので、果たして自分の好きな写真になるのかがわからないので現在検討中なのです。

最近はちょっと風景などをたしなむようになったので、超広角レンズも欲しくなりました⇒超広角レンズが欲しい!選びきれない一眼レフ初心者がおすすめを探してみた – カメラアマ

レンズはピンキリなので妥協点を探る

レンズって安っすい物から高額なものまでいろいろとあります。

お財布事情とか環境にあったものを選ぶわけですが、ある程度は妥協するしかありません。

そりゃ~高いレンズならより綺麗により鮮明に写る可能性はあるでしょうがお財布がね・・・

我々一般人には・・・ 50mmの単焦点レンズだってSonnar T* FE 55mm F1.8 ZAと言う高額なレンズが欲しいわけですが、貧乏なのでSEL50F18に落ち着きました。

ただですね、素人が撮影したところでこの2つのレンズの違いって本当にわかるのか?ってところなんだと思うんです。

決して安いレンズが駄目なわけじゃなく、今の僕には十分なんです、なのでここは妥協ですね。

必要なレンズと欲しいレンズ

僕の場合で言えばズームレンズが必要なレンズ、他の単焦点レンズは欲しいレンズと言うことで限りある資源と言う名のお金次第になっちゃうので、たんまりあるのであれば欲しいものは全部買う。

無いのであればどちらかを優先して先に購入していくしかないです。

カメラを購入する前に出来れば何を撮影したいのか? これが見えていると購入もスムーズに進むと思います。

今回のまとめ

まとめと言うほどではありませんが、やっぱり何を撮影したいのか?を探ることです。

もちろん何もわからないまま初めても構わないけど無駄になるレンズが出てくる可能性があります。

僕の場合で言えばキットレンズは無駄でした(今はまったく使わない)

ですがキットレンズだって、僕にとって望遠ズームのダブルズームレンズキットにしておけば十分に価値があったんだと思います。




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