シャッター半押しなのにピピッて鳴らないのは故障ではない

ツーボタンリセット


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ついこの間カメラ初心者が撮影中に困ったお悩み解決方法を真面目に考えてみたと言う記事を書いた。

その中には出てこなかった症状が現れてかなり焦ったがちゃんとiPhone6にマニュアルを入れてありました。

が、今回のミスがそのままズバリ書かれているわけでは無かったけど、なんとかミスに気がついて助かりましたが、これぞ初心者あるある状態ですw

Contents

一眼レフカメラがいつもと変わっていてもそれは故障では無く単なるミスかも

娘と一緒に夕陽を撮影しに行った時にちょっと残念な失敗をおかしまして、カメラに付けたレンズは50ミリの単焦点レンズでウロチョロする娘の後ろ姿を撮っていたんですが飽きたので標準のキットレンズに交換。

キャップを取り、電源を入れてちょっとシャッターを半押しにして構えてみたらいつもと違う。

あれれ?D5500に違和感が?

ピントが合わないピピッと鳴らない??

さっきまで確実に鳴っていたピントが合った時のピピッと言う音が鳴らない?

ファインダーを覗いて半押ししてもピントが合っていないのか自分の目の老眼が進行したのかピントが合っていない感じがするのです。

おかしい・・・モードダイヤルを「オートモード」に合わせてあげれば良いだろうと言う安易な発想でグルグル回して判押ししてもフラッシュは立ち上がるが音は鳴らない。

今度は電源を落としてからもう一度電源を入れてみるが全く反応が無い。

「ヤバイ・・・カメラ壊れたかも」と嘆くパパを悲しい目で見つめる娘・・・

ツーボタンリセット

そんなわけで原因がわからない、さっきまでちゃんと作動していたのにレンズを標準レンズに換えてからの症状なのでカメラ本体が壊れている可能性は低いだろうと勝手に憶測する。

そして以前どこかで見た記憶のあるツーボタンリセットを試してみることにした。

ツーボタンリセット

「MENUボタン」と「infoボタン」を同時に押すとすべての設定がリセットされると言う機能。

これを使って駄目ならあきらめようと思い2秒押して試してみる。

が、症状が治らなくてただメンドクサイことになっただけでした(撮影サイズ変えたり、今まで設定したISO感度の設定とかやり直しが出てくる)

とある気付で解決した

アレコレやって解決せず・・・ふとレンズを見ていて気がつきました。

これがスイッチ

前日の夜に車のテールランプやヘッドライトをスローシャッターで撮影した時にフォーカスモードのスイッチと、手振れ補正のスイッチを切ってマニュアルにしていたんです(笑)

いや笑うところじゃない、本人真剣ですからw

そっか、フォーカスモードのスイッチ切っちゃうとマニュアルになるからオートフォーカスにならないんだと気がつきました。

レンズのフォーカスモードと手ぶれ補正機能のONとOFF

今までこのスイッチを切ったことがあるのは夜景撮影のときだけ、ってか前々回に行ったスカイツリーの時は切るのを忘れていたはずで今回は切ってみただけでした。

その他のピントが合わない原因は?

そんなわけでピントが合わない原因って他にあるのか探してみました。

1. AFモードがマニュアルモードになっている
2. 電池の残量が無い
3. カメラとレンズの接点異常
4. レンズまたはカメラ内部電子機器の故障
5. 視度調節ダイヤルが動いている
6. レンズの異常
7. オートフォーカスが苦手としている被写体に向けている
8. 被写体が近すぎる
9. レンズが曇っている
10. 対象物にフォーカスポイントが合っていない
11. マクロレンズを使っている
12. 実は手ブレ

上記はピントが合わない時の原因と対処する12の方法。 デジタル一眼レフカメラ編(デジタル@備忘録) | ガジェット通信さんの記事の一部を抜粋しています。

こんなにピントが合わない原因があるとなるとかなり気をつけていないと見過ごしそうで怖いですね。

僕の場合だと一番上の「1」AFモードがマニュアルモードになっていると言う状態でした。

夜景撮影後の設定を確認と元通りに戻す癖をつける

夜景撮影など普段やらないことをした後はちゃんと元どおりにしておかないといけませんね。

ML-L3ニコン純正リモコンもそうなんですが、ズボンのポケットに入れたまま車に乗ったりして無くしそうで怖いです。

たまたま嫁が見つけてくれたので良かったのですが洗濯されちゃう危険も出てきますのでやっぱり元に戻す癖をつけましょう。

その中でも毎回ちゃんと元通りにするのは三脚だけ、なぜなら大きいままだと持ち運びがメンドクサイからですが、小さいものは余計に気をつけないといけません。

今回の反省

怠け者の僕ですからそのうち色んな物を無くす予感がありますのでちゃんと片付けること。

普段のカメラ設定にちゃんと戻すこと。

カメラバックの定位置にすべての機材を戻すことを徹底しようと思います。

レンズのオンオフスイッチも同じですね。




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ツーボタンリセット

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