α6500とα6300とα6000を超簡単に比較

α6300


スポンサーリンク

2016年3月11日発売予定のソニーα6300、僕が使っていたα6000の後継機なんですが物凄い高スペックになって登場してきました。

さて、そんなα6300は買いなのかどうか?を僕の目線で書いていこうと思います。

またいつもの如くスペックの詳細なんてのは書きませんしあまり興味も無いので端折りますがカメラ初心者さんが気になるだろう部分だけを抜粋してお届けします。

尚、その後半年ぐらいでα6500も出てきてもうどれを購入していいのかわかりませんねw

ただ高価なだけあって、6300には無かった手ぶれ補正が標準装備で付いているので、初心者さんにはありがたいかもしれません。

Contents

高価路線で行くソニーと我々貧乏家庭では釣り合いが取れません

ミラーレス一眼が高くなる

このあたりはソニー製品らしくやはり高価な路線で行く気満々な気がしていて和製アップルのような気がしてなりません。

なのでお金持ちは買いだろうし、庶民は手を出してはいけない所だと思うのです。

言うなればお金持ちで高性能なカメラが欲しいけどデカクて嵩張り重いカメラは嫌です!でも金はあるよって人なら買いですね。

カメラ本体の値段を価格.comで見ると2.22現在では13万円もするのです。

13万円ですよ・・・・一眼レフの中級機種買えちゃいますハイ、あれ?フルサイズもいけますねw

それだけめちゃくちゃな高機能・高性能で登場した良いミラーレス一眼カメラなんでしょうけどね。

α6000とα6300とα6500の超簡単比較表

  α6000 α6300 α6500
価格(本体) 51500円 84580円  120000円
有効画素数 2430万 2420万  2420万
ISO感度 100-25600 100-51200 100-51200
連続撮影 11コマ 11コマ  11コマ
重さ(本体のみ) 285g 361g  410g
液晶画面 上下チルト 上下チルト  上下チルト
オートフォーカス 179点 425点  425点
撮影枚数 310枚 350枚  350枚
動画撮影 高画質 4K可能高画質 4K可能高画質
防塵防滴 無し 有り  有り
シャッター音設定 無し 有り  有り

上記価格は2018年4月現在の価格.com調べです

スペックを簡単に書き出して気になる所

僕は素人なので素人目線で書いていきます、それはそのままカメラ初心者さんの目線と言うことで気にしてもしょうがないスペックなどは省きます。

またどうしてもスペックが命だと思う方はどうぞソニーのサイトへ行って入念に読んでみてください。

本当に初心者なら言葉の意味一つ一つをまた別でググらないとわけわからん状態になるのでおすすめはしませんけど・・・

カメラ本体の値段

まずは値段ですね、単純に50000円と80000円と120000円を単純に比較してどうかと言うことです。

お財布事情はそれぞれ違うのでなんとも言えませんが一般家庭のサラリーマンであればここは安いα6000で必要十分で間違いなく高画質で撮影出来るので安心してください。

初めてカメラを買ってみようかと思っている方がお試しで購入するにもα6000で十分です。

またレンズを単焦点50ミリなどにするとウットリしちゃいますから(笑)

「α6000使用1年レビュー」高速AFは子供や犬・猫を追いかけスナップ撮影も得意なカメラ

有効画素数

似たり寄ったりですが、どれでも高画質で少しでもブレた写真を撮影すると全てわかるぐらいキレイにブレた写真が撮影されてしまいます(笑)

これ以上高画質にならないで頂きたい・・・(このクラスのカメラはね)

ISO感度

暗い場所などで撮影するのに必要な感度のことですが、高ければ高いほどそれだけ撮影に余裕が生まれるのも事実で今使っているD5500などはISO6400ぐらいになるとザラザラしちゃってますからね。

撮影枚数

静止画で11枚とあります、猫や犬など動く被写体にはめちゃくちゃ良いかも知れませんね。

慣れないうちは初心者さんの場合、ブレブレ写真大量生産間違い無しです(経験済み)

頑張って慣れて頂ければ問題は無くなり多ければ多いほど動き物を撮影する人なら便利で良いでしょう。

カメラの重さ

重さについては以前までは軽いほうが良かったんです。

今でも感覚としては軽いほうが良いに決まっているんですが、望遠ズームレンズつけたりしたら本体の重さの差なんてあまり関係が無くなるのも事実で僕は重さよりもホールド感を重視したい・・・がやっぱり軽いは正義ですw

実際に持ってみると・・・ほとんど変わらないです、本体も小さく軽く感じますから安心ですね。

D5500ダブルズームキットの大きさは?小4女子でも問題無く撮影出来ます

液晶画面

チルト液晶画面は同じですね、上下にしか動かないようで両方ともにタッチパネルでは無いです、どうせならバリアングルでタッチパネルにしても良かったと思うのですが?

この辺りはどうしてタッチパネルにしなかったのか不思議に感じます。

もしかしたらソニーさんは初心者さんを見ていないのかも知れない・・・わかりません憶測ですが・・

α6300チルト液晶画面

オートフォーカス(爆速AF)

カメラの機能を全てオートモードで撮影するなら多いほうが良いです、なのでここだけで見るなら上位機種のα6500がかなり優秀なようです。

いえいえめちゃ優秀です、それこそピンボケ写真が無くなるかもしれませんし、初心者さんにはとてもありがたい機能向上だと思われます。

実際にビックカメラで触ってみて感想はオートフォーカスがめちゃくちゃ早いです、爆速AFだと思うぐらい速ったですよ。

撮影枚数

ファインダーを使っての撮影時にα6000は約310枚、α6300は約350枚と驚くほどの違いはありませんが多いに越したことはありません。

個人的には500枚ぐらいは欲しいな~と感じます、α6000のバッテリーの持ちが悪い評価が多かったのでちょっと心配。

動画撮影

ミラーレスカメラでどれだけの人が動画を撮影するのかは不明ですがα6300は4K動画が撮れて物凄く高画質らしい・・・と言うことが分かりました。

あくまでも「らしい」です、ごめんなさい4Kがどれほどの物かは知らないし必要が無いので全くわかりません(笑)

α6000の動画でも十分に良い物が撮れるのを知っているのでとくに気にならないのですが、その前にそんなに凄い動画を撮影しても編集とかしないのでしょうか?パソコンも高性能な物がないとキツイですからね。

α6300動画4Kとか

防塵防滴

防塵防滴は無いよりあったほうが良いです、但し防滴とは防水じゃないので勘違いしないでくださいね。

多少の雨とか、運動会のような砂埃が舞う場所では強い見方になることは間違いないです、また登山や海やキャンプなど屋外で使いやすくなりますね。

あとは霧などが舞う中で撮影するとどうしてもカメラが濡れますのであったほうが良いです。

ただ、カメラ本体に防塵防滴加工がしてあっても着けるレンズがノーマルだとあまり意味が無いはずなので購入予定の人は気をつけてください。

シャッター音

サイレントモードと言うらしいですがα6300には搭載されたようでこれも嬉しい限りです。

何故ならシーンとした静かな場所で子供のお披露目会などではシャッターの音を消したいと思うでしょうし、食事に行ってお皿を撮影するときも音は出ないほうが良いからです。

その他気になったところ

Aマウントレンズも使用可能なマウントアダプターがあるみたいですが、初心者さんにはあまり関係の無い所だろうと思うのです。

あとはEVF(ファインダー/覗き窓ね)が240万ドットに(144万から上がったね)なったぐらいで見やすくなったのでしょう。

電子水準器が搭載された

α6000には無かった機能で、あると結構便利なんですよね、とくにソフトで加工などを後からしない人にとっては重宝すると思うのです。

初心者だからこそほしい機能で、意外と真っ直ぐに写真を撮るって難しいんですよね。

α6300電子水準器

α6300を買う人、買える人ってどんな人?

まずはα6500のように高価なカメラが欲しい人は行っちゃえばいいのです、手ぶれ補正が効いて写真が楽になるかもしれません。

本題は以下より、α6000とα6300が対象です。

僕の勝手な想像ですが、お金持ちの人、2台目のカメラを買う人(機能とかわかっている人)サブ機ですね。

4K動画を撮りたい人だったり、あとは猫を撮りやすいかも?と、思うぐらいオートフォーカスが速いですね(実際に触りました)

これでうちの猫ちゃんを撮影したらラクに撮れそう・・・と脱線しました。

で、ちょっと初めてのカメラを買う人向けでは無い気がします(あくまでも金額的にです)

α6000ユーザーだった僕が欲しかった機能は、水準器・タッチ操作が出来ること、バッテリーの改良(撮影枚数を上げる)、暗所での撮影を強化(家の中で猫や犬を撮影することが多いから)ぐらいでした。

とは言え無くても普通に撮影を楽しめたので問題じゃないと言えば問題じゃないんです。

α6000はそれぐらい良く出来たカメラなわけです、wifi機能もついていてスマホへ送るのもラクだし言うことありません。

価格差が76000円あり、撮れる写真の画質はほぼ変わらないし、僕が買うなら間違いなくα6000にして差額の76000円に少し足して使い勝手が良く、写りの良いレンズSEL2470Z辺りを購入したい所ですね^^;

もしくわ手軽に50ミリの単焦点レンズの購入で余った予算をアクセサリーに使うのも良いかも知れません。

α6000に単焦点レンズSEL50F18の組み合わせがやっぱり好き「作例多数」

今回のまとめ

かなりザックリした比較になりましたが、ほんとにカメラ超初心者さんならこのぐらいの比較で十分な気がしますし、僕自身もこのぐらいしか気にしません。

早い話がどれだけ我々のような初心者であっても簡単にキレイな写真が撮れるか?だと思うんですね、キレイとは初心者的には背景のボケた写真を言います(笑)

その為の補助機能さえあればあとは色だったり、形だったり大きさ重さ、デザインで選んで問題ありません。

なによりも価格差がありすぎるわけで勿体無いのであまったお金で良いレンズとか欲しいと思う交換レンズ、その他アクセサリーを購入したほうが撮影の幅が広がると思います。

ですがやっぱり新機種です、僕自身も新しい物が好きなのも事実ですし何よりもスペックが良くわからないほど高いですw

値段の折り合いだと思うのですが、お金が余っているなら買い!

いや、今のスマホより高画質に簡単に撮影出来て、安価に収めたいならα6000で十分です(僕はこちらを押します)

最終的には自分のカメラライフをどう考えるかだと思いますけどカメラ購入計画はある程度妥協点を探りながら行ったほうが良いように思います。

ここからは更にに上のセンサーサイズである、フルサイズミラーレスのお話をさせて下さい。

現在メインで使っているカメラがSONYのα7Ⅲと言うカメラです。

α7ⅢとTAMRON新型標準ズームA036を購入 | カメラアマ

上のリンクは購入したカメラの購入レビューです、フルサイズセンサーですので夜景や星の撮影時のノイズがかなり少なくなりとても綺麗に撮影出来ます。

α7ⅢとTAMRON28-75(A036)で天の川撮影 | カメラアマ

千葉の星空撮影スポット「根本海水浴場」電柱と天の川 | カメラアマ

白いベンチで有名な野島崎灯台の昼間は魅力があるのか? | カメラアマ

もしお財布が許すのであれば、最初からフルサイズセンサー搭載のカメラをオススメします。

カメラの機能的な部分のお勉強は小さいセンサーでも、フルサイズでも同じなんですね。

そうなんども買い替えをしないのであれば最初から良いヤツ買っても損は無いと思います。

飽きたら買取に出せば良いだけですしね。

検討してみてくださいね。




スポンサーリンク

α6300

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です