まだまだカメラの設定もくそもないカメラ初心者ですが、それでも撮影した写真を見てiPhone6だと、こうは行かないよなと思うシーンが多いです。
我が愛する妻でさえ「そんなにお金使う価値あんの?」と申しますし、使わない人にはわからないのかもしれません。
また一眼レフとありますが、もちろんミラーレス一眼カメラであっても、十分にスマホより美しく綺麗な写真がすぐに撮影出来ます。
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スマホでは撮影出来ない写真がレンズ交換式カメラならOK
一眼レフやミラーレスカメラ購入を思い切れない人へ
ある時ママ友達が10人ほど集まって、バーベキューをやるから一緒に来いと言われました。
どうせならカメラを持っていこうと思い、セッセと仲良しグループの写真やバーベキュー、遊ぶ子供たちの写真をずっと撮るなんちゃってカメラマンになりました。
(参考)カメラ初心者がママ友の集まりを被写体にする時の撮り方と注意事項 – カメラアマ
その時、撮影した写真をその場でiPhone6へすぐに200枚ほど転送して途中経過として井戸端会議をしているママに渡す。
「えぇ~めちゃ綺麗じゃん」とか「なんか写真が違うんだけど~」とか「なにこれ?めちゃ良い写真じゃん」
と言うママ友達の声が遠くで撮影の続きをしていても聞こえるわけでして、カメラ初心者が撮影しても道具(カメラとレンズ)の力だけでも十分にスマホのカメラよりも、良い写真が撮れることを証明しました。
なので全然気にする必要などありません、買っちゃってください。
そして撮影してみるとわかりますよ、今までスマホで撮影していた物とは写真がまったく変わることが。
被写体を強調するボケ具合
「背景ボケ」それっぽい写真を撮影したい時のポイントは4つでも書いていますが、とにかくボケた写真撮影がとても簡単に出来ます。
初めて見るとそれだけで「写真上手くなったのか?」と思えるほど「それっぽい写真」が簡単に出来上がります。
こればかりはスマホでいくらがんばっても遠く及びません。
ウソのように本当に綺麗にボケてくれますから感動すら覚えます。
上の画像は購入してすぐに試しで撮影したものですが、誰でも簡単に背景がボケてくれます。
もちろんこのボケ具合の調整も簡単に修正できる(好みのボケにすることが出来る)のが一眼レフやミラーレスカメラの良いところ。
各種設定を調整出来る
こう書いちゃうと難しいんですよね、僕も今だによくわかっていません。
それでも上の項目で書いているボケを調整するなら絞りを絞るとか開放するとか、レンズを望遠側にするとかいろいろな変化を楽しめます。
またシャッターを切るスピードを調整することも可能です。
上の画像では子供が水道からお水を出しています。
この写真ではお水が止まっているように見えますがシャッタースピードを変えることで水の動きを表現することが出来るようにもなります。
(参考)「夜景撮影」スローシャッターで車のライトをレーザービームにしてみた – カメラアマ
上の画像はカメラを購入してはじめてシャッタースピードを遅くして試しに娘を撮影した物。
記念にとってあったんですが、動きのあるものは写真が変わると知りました。
そのほかには、夜間撮影で暗い場所を明るくしたりと、とうていスマホでは追いつかない部分が一眼レフやミラーレスカメラにはあるのです。
(参考)「初めての夜景撮影」東京スカイツリーをD5500キットレンズで撮影 – カメラアマ
写真を大きく引き伸ばす
撮影してお気に入りの写真が出来たら、大きくしてパネルにしてみたいと思った時には、めっちゃ結果が変わります。
どういうことかと言うとスマホで撮影した写真は、ネットを通して小さな画面で見る分には、とても綺麗なんですが大きく引き伸ばした時に粗が出ます。
それはミラーレス一眼などでも同じですが、大きさの比があまりにも大きいのです。
例えば僕が持つミラーレス一眼であれば最大寸法横幅2メートルぐらいまでなら(そんなに大きくする人はいませんが)普通に使える写真パネルが作れます。
が、スマホだとそうはいきません、粗が目立ってしまい30センチでさえ、作れないぐらい写真が荒いのです。
上の画像は大型の写真パネルを自作している最中の写真です。
ワンコの写真がとても可愛くて、良い写りをしたので早速パネルを作ったんです。
横幅90センチ縦60センチのパネルで。
こうした写真パネルを作りたい場合にも一眼レフは有利です、元々の写真が良いですから。
写真を大きく印刷して大型パネルを飾りたい時にDIYする?しない? | カメラアマ
写真パネルを大きくして部屋に飾るなら一眼レフかミラーレスで撮影 – カメラアマ
レンズの交換が簡単に出来る
簡単とはいいますけどね、レンズは高いんですよ、おやつを買う感覚で買えるものじゃないんですけどね。
それでもカメラをイジッていて、楽しいと思える時ってレンズ交換するときかな?
カメラって本体とレンズで出来ているわけですが、どちらにお金が掛かるかといえばレンズなんです。
で、このレンズには色々な物があって、花の細部を撮影出来るマクロレンズとか、広大な景色を写す広角レンズ、遠くの物を捕らえる望遠レンズ、広角から望遠までいけるズームレンズとか、使う人の用途に合わせて購入出来るわけです。
それでいて同じ画角なのに、クソ高いレンズが存在していてとても手が出ないのです。
でも「あの高いレンズを購入したら今よりもっと写真が良くなる」・・・はず・・・とカメラ初心者としては、すぐに考えてしまうわけですが・・・それはそんなに間違っていないと思うけどどうだろ?
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いすれにしてもレンズって最初は全くわかりません、そもそもどのレンズが自分のカメラに合うのかもわかりませんし、どんな種類があるのかもわからないのですが慣れって怖いですよ。
少しなれてくると色々試したくなる。
そしてレンズがカメラの世界にどっぷりと漬け込ませてくれますから、良いのやら悪いのやらわかりません。
レンズはカメラの楽しさを倍増させてくれるのは間違いありませんしスマホよりも有利に写真が撮れますよって言うお話でした。
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